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底の色への応援コメント
戦場で命の危険と隣り合わせで神経が昂った兵士たちの見る現実は、土の色灰の色煙の色ですら、全てどぎつい鮮烈な色に見えているんじゃないかと感じる文章でした。
その中で穏やかな空をぽっかりと映す鏡。
死んだ兵士たちの魂がそこから天に昇っていくのかな。
指紋が彼らの生きていた証ですね。
短いながらも世界観をギュッと凝縮した、素晴らしい掌編だと感じました!
(追記)
戦争の匂い、なるほどなあ~。
とっさに目を瞑るはできても、鼻をつまむってあまりやらないし、どちらが強制的に入ってくる感覚かといったら、意外と嗅覚なのかもしれませんね。危険を嗅ぎ分けるとも言う通り、本能的に頼るのは最後には嗅覚なのかも。
ところで、私はカクコン参加しないんですよ!
なので、ぜひ他の方の応援をしてあげてくださいませ♡
お気遣いありがとうございます^^
作者からの返信
読んで下さってありがとうございます~。
きっと急に冷え込んできたこの寒さが、寒いものを書かせたのです。
500文字とは原稿用紙一枚とちょっと。端っこの余白に小さな字で100文字書けば一枚で終わりです。
読み終わるまでに1分弱の掌篇って、書き手の特徴が出ますよね(笑)
土の色灰の色煙の色ですら、全てどぎつい鮮烈な色……そうかもしれません。
モノトーンで塗りたくられているのかもしれません。
わたしがきいたことがあるのは「匂い」です。戦場の匂いがふとした時に、鮮明によみがえってくると。
戦争後遺症と嗅覚が密接に結びついていて、そんなことになるそうです。
鐘古さんはカクヨムコン参加されますよね?
その時は応援させて下さいね~!
底の色への応援コメント
うわー渋い……500文字でも戦場って描写出来るもんなんですなあ
熱に魘された彼が見た海月は敵の増援部隊という絶望だった……血生臭い描写はないのに戦場の悲惨さが目に浮かぶ様ですわ
>戦場の色は灰色。泥土に倒れる者。鉄の黒。
>逃げ惑うようにそよぐ草。
この辺堪りませんなあ……こういう秀逸な詩的表現してみたいよおおおおおおおお
作者からの返信
こんにちは!
あるまんさんのエッセイ、実は昨日のうちに読んでいたのですが、
「い、今、星をつけると、わたしが記念すべき星100を踏んでしまうのでは……」と躊躇していました。
今朝みたらオーバーしていたので、つけました(小心者)
文章力も詩的表現も卓越した方が計数不能なくらい大勢いる中、たまたまお目に留まったにせよ、気に入って下さって大変に嬉しいです。
「熱に魘された」、この漢字、変換で出るのですね。
魘された、あ、ほんとだ出ました。
misakiさんのところで知りましたが、北海道にお住まいとか。
これから……雪かき地獄ですね。
雪が降ったというだけで、「雪が―!雪がー!」と大騒ぎする関東では、雪は「わざわざ観に行くもの」です。
底の色への応援コメント
おはようございます。
読む前から緊張してしまって、読んだ後も緊張してしまいました。(なのにコメントを書いてしまう私)
描こうとされている、情景が明確なのでしょうね。
読んでいると戦場の中にある緩急さ、が妙にリアルですごく惹かれます。
私はもっと、朝吹さまが書かれるような作品を沢山読んで、自分を高める必要がありますね😭(痛感)
素晴らしい作品、読ませて頂きありがとうございます。
作者からの返信
こんにちは!
お名前、どうしてもミィとミムラ姉さんの従姉さんのように想えてしまい、脳裏にムーミンワールドが展開します。
妖精さんはお元気でしょうか。お二人いらっしゃるのかな?
これからの季節、妖精さんがサンタさんにおねだりする声が大きくなるので出費がかさみますよね(笑)
あの映画いいですよね~。好きなんです~。
海のあるフランスの片田舎の雰囲気も素敵だったし、配役も実によかったです。
ああやって気軽にヨットで海に出ていける思春期って憧れちゃいます。
舞台を日本に置き換えても……多分無理でしょうねぇ。
わたしが今回の作品で痛感したのは、このくらい短いと、大勢の人に読んでもらえるんだな……(遠い眼)です。
読んで下さってありがとうございました♡