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    再掲ありがとうございます。人の心に巣くう闇を掘り出す、深い物語ですね!
    伊代さんと桃太郎、互いの心に深く刺さった棘のようなものを曝し合うことで、夫婦として真の結びつきを得られたように思います。
    恋愛ものの枠を超えて、人間愛をも扱っている大きなお話になっていると感じました。

    実際の童話の桃太郎も、昭和の大戦期に戦意高揚のために使われたり、鬼とは何かということがたびたび議論されたりして、単純な勧善懲悪の物語ではないコンテンツに成長していますよね。

    単純なおとぎ話の背景に複雑な人間社会の様相を照射して語ってくださり、とても読み応えがありました^^

    作者からの返信

    鐘古こよみ様

    コメントありがとうございます!

    深く読み取ってくださり、ありがとうございます!
    読み応えがあると言ってくださって救われた思いです(^_^)

    テーマを描写するなら個人同士のミクロな心のやり取りから…と考えていたのですが、朝吹様も仰っておられるように、恋愛ではなく人間ドラマになってしまっていて、テーマの提示もだいぶ直接的になってしまいました(^_^;)

    こよみさんのノートを拝見して、まず一番の原因は私自身に現代以外の舞台とそこで生きる人々を想像するための土壌が乏しい(諸々のインプットの不足)ためかな~、なんて思いました。
    なので、今後もっとヨムと情報のインプットに力を入れていく所存です!!

    返信の場なのに、個人的な決意表明の様になってしまいスミマセン…(^_^;)

    その上で、改めて時代物やファンタジーにもチャレンジするのでよろしければまた読んでいただけると嬉しいです(^_^)

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    恋愛メインというよりは、人間ドラマでした。
    夫婦になったのですし、桃太郎さんも悪い男ではありませんから、伊代さんも桃太郎を憎み続けることは出来なかったのでしょうね。
    そのせいで、伊代さんは自らの中の、亡き父を憎む心、桃太郎を憎もうとする心、その鬼の心と向き合うことになったのかもしれません。

    本当の「鬼」とは自ら手を汚すことなく、桃太郎に鬼殺しを頼んだ村人や大名ではないのかと想ってしまいました。

    作者からの返信

    朝吹様

    読んでくださってありがとうございます。

    初稿はもっと恋愛メインだったんですが、いつのまにか道を逸れてしまって……

    また、脱字を指摘していただきありがとうございます。
    意味が通る様に訂正いたしました。
    もっと、よく確認してから投稿いたします。

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