第13話 グラシン四天王PART2
千手甲虫「…ならばァ!!!!そうと決まれば…まずはこのオレサマが四天王の中で一番手ェ!!」
すると千手甲虫がタヌ助の元に一気に近寄る!!
タヌ助「な…な…なんだ!?」
千手甲虫「来てもらうぜェ…」
千手甲虫はタヌ助を掴み…
タヌ助「うわっぁぁ!!」
千手甲虫「おいおい…勇者さんよぉ…
タヌ助「ちょ…ちょっとたすけてくれよぉアーク!!」
アーク「タヌ助!!大丈夫だ!!あとで助ける」
タヌ助「今助けてくれよォ!!!!」
千手甲虫「時間だ…いくぞタヌキ」
グロォロォロォロロン!!!
すると…千手甲虫はタヌ助を掴み地中に潜り巣へ帰っていった
空覇銃鷲「いいか?
アーク「ああいいぜ!!」
土石流鯰「とゆうことは…このワシが3番手じゃのう。まあよいが……(つまらん…の)」
アーク「鯰爺が3番手って訳だな!!」
土石流鯰「そこの青髪の人間!!頼むから…ワシのとこまでなんとして~も!!たどりつけ!!!!いいか?必ずじゃよ!?必ずじゃ!!!フォッフォッ!!」
緑獄天狗「では…四季の玉を賭けたゲームの開始を始めよう。覚悟するがいい…
アーク「俺はアークだ!!」
緑獄天狗「そうかアークか……ならば覚悟しておくことだな!!アーク!!」
アーク「覚悟しているぜ?」
緑獄天狗「いいかよく聞いておけ!!!かの魔法屋敷を探し求めて…無事に帰ってきたものは!!1000年間…これまで…たったの一人もいないのだからな!!!無理難題と言うものだ!!!フハハハアハッハッハ!!!!」
ドシュウン!!!ドチュウン!!!バァサァッ!!!
緑獄天狗と土石流鯰と空覇銃鷲はそれぞれのねぐらに戻っていった!!
雷狼太「やれやれとんでもないことになった…それに俺はやって来たお前のおかげで…どうにか…命拾いをした…おいアークこの俺はこの危険なゲームを一旦…降りるぜ…この身にゃ荷が重すぎるんでな…」
アーク「ああ…にしてもタヌ助のせいで面倒なことになった。
雷狼太「いずれ会うときは敵か味方か…」
アーク「状況によるだろ…俺がお前と戦うか…戦わないは…」
雷狼太「フフファッ!!なるほどな…では
アーク「ああそうだな…」
アークはとりあえず…タヌ助が捕まっていることもあって…千手甲虫の巣に向かう事にした。
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