第3話 VSエリカPART1

グラウィン「まあそれはいいとして…アーク!!折角だ!!自分と愛姫麗剣を鑑定ものしりを使って鑑定してみるといい!!」

アーク「ああ確かにソイツはそうだな!!鑑定ものしり!!対象→自分」

名前:アーク

種族:人間 性別:男

年齢:21歳 職業:勇者

戦闘TYPE:物攻/魔攻

適正属性:火/氷/雷/水/風/土/光/闇

レベル1 HP15 MP4

攻撃4 防御3 魔力4 精神3

素早さ5 運4

グラウィン「まあ…普通に最初はこんなもんじゃろうな…(だが…流石だな…属性の適正が全属性あるとは…これも…血の運命か…)」

アーク「そうか…なら次は剣である愛姫麗剣だ!!鑑定ものしり!!対象→愛姫麗剣!」

アークは愛姫麗剣のステータスを確認した

愛姫麗剣レベル1 攻撃8 会心率+1%

追加能力:無し

アーク「まっ…最初のほうだし…まだこんなもんか」

グラウィン「どちらにせよこれから強くなっていくじゃろ」

エリカ「そうですわよ。この先の貴方達には期待していますわ」

グラウィン「どうせだ宝玉を探しに行く前に…聖女エリカと手合わせをやるのはどうだ?」

アーク「いいかもな…」

グラウィン「決まりじゃな…」

アーク「ああ…エリカ勝負だぜ!!」

エリカ「あら…負けませんわよ?」

アークVSエリカ 開始!!

アーク「鑑定ものしり!!」

~エリカだ人系だよサイショ村の聖女なんだって攻撃は光属性魔法攻撃をやるんだ。上手くかわしたら反撃のチャンスだよ、体力が減ってくると回復魔法を唱えるようだよ。でもなんだか本気じゃない気がするなぁ他にも能力がありそうだね!!~

アーク「最初はこれだぜ麗剣一閃!!」

エリカ「ミニホーリー!!」

ザシュ…ギュィィィン!!!

アークの攻撃である麗剣一閃は聖女エリカのミニホーリーを貫き…エリカへと命中しようとしていた…

だがしかし聖女エリカの体は聖なるバリアに包まれていた為に軽減されてしまったのである…

アーク「くそっ!!ならこれでも喰らえ!!麗剣二連一閃!!」

エリカ「無駄なの分からないの?ホーリーウォール!!」

ホォリィウォゥル!!ガィイン!!!

アークの二連撃の一閃は聖女エリカのホーリーウォールの前で止まってしまったのだ

アーク「……聖なるバリアをどうにかしないと攻撃が全く通らない!!どうすれば…」

エリカ「ええその通り…アーク貴方がこの聖なるバリアをどうにかしない限り貴方には勝ち目は全くございませんので!!」

アーク「なにか…俺に打てる手はないのか…!?」

すると…愛姫麗剣から声が聞こえる…

愛姫麗剣「ねぇ聞こえる?」

アーク「おっレイどうかしたか?!今戦闘中だ!!」

愛姫麗剣「知っているわよ…苦戦しているんでしょ?」

アーク「ああそうだ…何か考えが?」

愛姫麗剣「そうね…だからちょっと待ってね。とっておきの秘策があるから」

アーク「おおっ!!」

~レイはアークにアドバイスをした~

アーク「よしわかった!!そいつにかけてやってみるぜ!!」

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