第2話 メタモルラバースーツ
エリカ「まあ…そのせいでいろんな異世界中の魔物達の活動が活発になってきいるんです。なので貴方達二人には…色んな異世界にあるというか…流れ着いた8つの属性の宝玉を回収してきて欲しいのです。」
アーク「なるほどな…よくわかりました。さっそく行こうぜレイ」
レイ「わかったわ。選択肢的には行くしかないみたいだし」
エリカ「それと…優秀なスキルである鑑定ものしりをアークに授けますわね。」
アーク「おおっ!!」
エリカ「それにちゃんと武器も授けますから」
アーク「武器?どこにも見当たらないようだが…?」
エリカ「まあ分かりますよ…」
~アークは鑑定ものしりを使える様になった~
エリカ「レイちゃんこちらへ…」
レイ「はぁ~い」
レイがエリカに呼ばれて近づくと…
エリカがレイに何かを口ずさんだ
するとレイは上着を脱いで下着姿になったのである。
アーク「………いやなんでだよなんで下着に…熱いのか?」
レイ「あのねアークに下着を見られてもね…でそれにスタイルいいでしょ?」
エリカ「レイちゃんに
アーク「ん?とある人の遺品?誰の?」
エリカ「それに関しては…決して模索はしないように」
アーク「そ…そうなのか…分かったぜ…」
レイはアークが見ている中…メタモルラバースーツを下着越しに着た
レイ「どう?ねぇアーク♡なかなか神秘的で魅力的じゃない?」
アーク「ああそうだな…メタモルラバースーツで体のラインがくっきりと浮き出て……正直更に好きになってしまうな…!!」
エリカ「それとは話が変わるんですが…あと少しで人間体のレイちゃんとはしばらくのお別れになりますからね。」
アーク「ちょっと待て……一体どうゆう事なんだ?」
レイ「エリカさんが武器を授けるっていったじゃん?」
アーク「ああそうだったな…まさか…」
レイ「なんかさ私が…アークがつかう剣になるんだって…それに私が剣になればずっと一緒にいられるし…アークを独り占めできるし…」
グラウィン「まあ剣になろうが…レイの意識は消えないんだけどな。」
アーク「ちょっと待て…なんで剣になって意識が消えないって事を知っているんだ?」
グラウィン「……悪いが今ソレを教えることはできんのだよアーク…」
アーク「そうか…でレイはあとどれくらいで剣に変化するんだ?」
レイ「多分…あと少しかな…」
するとレイの着ているメタモルラバースーツが銀色に光り輝き出した…
ピカァ~ン!!
レイ「きゃああぁぁぁぁぁぁ!!!」
銀色に光輝くメタモルラバースーツを着たレイが銀色の光に包まれて…剣の形に変わっていく…
その剣は銀色の見た目をしていており…ピンク色と青色の装飾が施されていた
アーク「レイッ!?おい…うそだろ…レイが剣になってしまった…」
グラウィン「うおっぉほん…これでレイはアークの剣となったわけだ。命名するとしたら愛姫麗剣だな」
するとアークは愛姫麗剣を手に持ってこう叫んだ。
アーク「レイッ君の姿が変わろうと…握りしめたいぜ…」
すると愛姫麗剣から声が聞こえてきた
愛姫麗剣「いや私ね…剣になってもなんとか…生きてるし意識あるからね。勝手に殺さないでね?
アーク「うわっ!!愛姫麗剣が喋った!?」
エリカ「ちょっと貴方話聞いていなかったんですか?」
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