Note版 台湾有事には台湾バナナ V.3.1
@MasatoHiraguri
第1話 はじめに
台湾有事、有事と大騒ぎして、なんで中国と台湾という親子ゲンカに、赤の他人である日本が首を突っ込むのか。
それほどまでに台湾に肩入れしたければ、台湾のバナナやパイナップルを全量日本が買い取る、という支援・援助にすればよいではないか。他の果物や砂糖も全部日本が買い取る。台湾名物、抗生物質漬け養殖熱帯食用魚とかも、日本の農業で肥料に使えるかもしれない?。
そもそも、(政治的・軍事的に)台湾に肩入れする必要も無ければ義務もない。おまけに、中国に敵対するなど、天に唾を吐くようなもの。単純に損得勘定で見れば、台湾が中国領になったとて、何の支障も無いが、中国と付き合いがなくなったら、(私の生活感覚で言えば)あらゆる物資の6割が日本から消滅する。
街のスーパーであろうが通販であろうが、売るものも買うものもなくなる。半導体なんて、元々日本の御家芸的技術を韓国や台湾にただでくれてやったもの。韓台から半導体が手に入らなければ、これこそ物怪の幸い(意外な幸運)、3年で日本の半導体産業は息を吹き返し、1980年代のように「世界の半導体メーカー10社の内、8社が日本」となるのは間違いない。
もし、万が一にも日本が中国と疎遠になったなんてことになれば、人殺しの道具以外(移民がいなければ)鉛筆一本作れない「世界一の大国」や、日本人の技術者がいなければモノが作れない・日本の文化が無ければ漫画一つ描けない出来の悪い息子たちに、更にすねをかじられ続ける、という道しかなくなってしまう。
日本から盗んだり、ただでもらった技術で船や車や半導体を作っているだけで、それなら、日本人が技術を教え製造装置を与えれば、北極のエスキモーでもできること。
タイやベトナムは、そこまで意地汚くよその国から技術や文化をもらおうとはしないプライドのある国ですから、車も半導体も作る気はない。自分たちのしっかりとした文化と文明のある国は、アメリカの金満文化と文明という幻想に乗せられて、韓国人や台湾客家のような軽薄な生き方はしないのです(アメリカに乗せられている最たる国は、在日韓国人支配下の日本ですが)。
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