❦『苦しめてごめん・・』―消せない過ちを悔いる日々― 

設樂理沙 

第1話 『苦しめてごめん・・』

ご訪問いただきありがとうございます。

よく検索して確認してから18Rと記して書いたつもりだったのですが

禁止条項に触れたようです。(^^;

2話と3話は非公開へと変更いたします。ご了承ください。



1

◇ふたりの関係 


 休日を翌日に控えた日の20時過ぎ、山の井物産(株)に勤める神尾皇紀かみおこうきはラブホテルでシャワーを浴びた後ベッドルームへと戻った。



 ベッドの上にはすでにシャワーを済ませ身ぎれいにして待つ同僚の

根米菜々緒ねごめななおの姿があった。


 ライトの灯りを絞り薄暗がりの中、菜々緒はブラとパンティーを

身に着けただけの姿で神尾を迎える為、息を潜めて待っていた。


 身体を重ねるのは今日で4回目だったか5回目だったか。


 年は少々いってるが顔も身体も驚くほど綺麗な女だ。

 毎度見惚れるほどに。


 視覚だけでオスの隠している野獣性を呼び起こさせる。

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