祖国から渡された使命を胸に旅立ち、異世界を渡り使命を果たす!憎き怨敵を討ち滅ぼすまで!
TF
第1話 愛する家族
絶大なる魔力を持ち、類まれなる戦闘能力を持つ、ある使命を背負って祖国を旅立った選ばれし戦士!!
誇り高き、戦士!!救世の戦士!!祖国と協力国を襲い度重なる被害を生み出した、世界の敵を討ち滅ぼす為に選ばれし戦士達!!
この俺にかかれば!どんな世界だって戦士らしく!勇ましく!勇敢に!雄々しく!生きて見せる!!
そんな風に思っていた時期が俺にも、あったなぁ…
スマフォから鳴り響くアラームをスムーズにしないでアラームをとめる
ぼけーっと天井を眺めていると「起きなくていいの?」愛する妻がエプロン姿で視界にはいってくるので腕を伸ばして愛する妻の背中に腕を回した後は
引き寄せてディープなキスをしながらケツを揉む!!
や、ちょ、だめ、っとか可愛い声をだすじゃねぇか滾るぜ!!
「ええかげんにせいやぁ!!」頭突きを鼻っ頭にもらってしまう、まぁ、痛くないんだけど、痛がるそぶりをしないと相手がすっきりしないのでわざとらしく
うおおお~っと悶える様に転がる
「あんたなぁ!もうええ年やろ!朝からさかんなや!!ほんま、ええかげんにしーや?もう!子供何人つくるつもりやねん!うちもう30も後半やで!!」
顔を真っ赤にしながらぷりぷりと怒るが年齢がなんだ?俺の魔力でその辺の有象無象よりも若さを保ってやってんだ、当然、内臓も若いまま、肉体的年齢で言えばまだまだ20代中盤ぐらいだぞ?
だからさーいいじゃ~ん朝からそういうことしよーよーなぁーなぁーなぁー?昨日もたっぷり愛し合ったんだから朝からでもええやろ~?
「ほんま、子供が起きてくる前にしたくしーや~?」呆れた顔だけど、求められて満更でもないその素振り、可愛いじゃねぇか滾る、やっぱり朝から
「もう、起きてるよ、朝から何やってんの?」開けっ放しになっている障子の向こうには最愛の愛する娘があきれ顔で学校の制服をきてこちらを見ている。
取り繕うと慌てて説明をしているけれど、俺は知ってるぞ?最近の子供は知識が豊富なんすよー店長のとこはどうなんすかー?っと社員との会話で知りえているからな!
10歳も超えればセ●●スの仕方もやり方も避妊の仕方もしっているってな!この星の文化ではコウノトリが運ぶって言い訳をするのだろう?
そんなのはもう古い!
っていうか、娘は知ってるからな?夜の営みの時に普通にこっちが致してるの目撃してるのかなりあるからな?
ふう、正面から教えてやればいいものを何を恥ずかしがるのか、この星は進んでいるのか遅れているのか、何十年経ってもよくわからないな。
ただ、不貞だけはご法度てのはわかったがな!!
っふ、絶対に他の誰かに手を出すようなことはしないように心がけているし、酒池肉林はもう十二分に堪能したことがある。
今は真実の愛の為に一途に一人の女を愛すると決めたから浮気なんて絶対にしないがな!…誘われたときに断るのが本当に大変だからな、気を付けないとなぁ…
さきっちょまではセーフだという話を聞いたが本当だろうか?怖くて確かめたことがないのでな、確かめたが最後、暫くは話すらしてくれないのはわかってるからな、迂闊な行動はできん。
俺は賢いからな!!
「娘よ、今日はいつもよりも早いじゃねぇか、部活か?」
薙刀というこちらで女性が扱う為に生まれた槍が入っている袋を持っているから部活に行くのだろう
「うん、大会も近いから練習に参加しろって先輩がゆーねん、せやから、行きたないけど早起きや」
そうかそうか勤勉じゃねぇかっと頭を撫でてやると照れくさそうに
「おとんと練習したほうが実入りがええってのになぁ、ほんまだるいわ~エースってのは大変や」
さり気無くお父さんは最高っと言ってくれるなんて可愛いやつめ!
はっはっは、そんなもの決まっているだろう!槍は俺の得意とする得物だからな!この星にいる全ての人間よりも強いからな!
まぁ、娘には加減っというものを理解してもらいたいから弱者と手合わせするのは良いことだ、お前の体に宿る魔力はお父さん程ではないが、
この星に無いものだからな、制御する術を自然と理解するまでは鍛錬に励め、出ないと
殺傷してしまうからな、この星の人間は脆すぎる…
「ほな!いってきます!」
娘が元気よく玄関に向かっていく、健やかに育てよ。
「あんたもええかげん、ご飯食べて、したくしーや?ええ時間やで」
キッチンの方から愛する妻の声が聞こえるので、大人しくご飯でも食べて仕事にいくとしますか
食卓に用意されているご飯を見る、この星は本当に食事が豊かで美味い!!
手を合わせていただきますっと感謝の言葉を述べてから食べる。神に感謝し作ってくれた人に感謝し、この食卓に並ぶ絶品たる料理のもとを育てたりした人達へと感謝を込める。
ご飯を食べながら、娘が食べて後の食器などを片付けるために洗い場に立つ愛する妻の後ろを姿をじっと見つめる
まさか、これほどまでに自分が理想とする女性に出会えるとは思ってもいなかった運命と今でも思える、もぐもぐ、うん、米というのは噛めば噛むほど美味いな。
彼女と歩む人生であれば、与えられた使命なんて忘れてもいいと思える・・・忘れないようにしているが、問題があってなぁ、それを解決するまではしょうがいよな?
それにしても、うん、よい尻だ、うん、うなじもよい、うん、目玉焼きも美味い!醤油がたまらん、香りがいい。
後ろからでは見えないが、目を閉じて、第三の目を発動して愛する妻を正面から見る、エプロンで見えないが隠しきれないほどの乳!!
手に馴染むほど良い大きさ!触り心地も最高で永遠と揉んでいたい!反応も可愛いしな!ずずず、今でこそこの味を口に含むとものすごく落ち着く、味噌汁というスープ料理、最初は臭いと色に戸惑ったが美味い!豆腐というものが素晴らしい調和を奏でる。
「ご馳走様、今回も美味かった」
この星で教わった食事の作法、良い物だな、ごちそうさまにいただきます。
生きるとは糧を得ること、その糧を産み育て用意する、その全てに感謝するその精神!なんとまぁ高貴で気高き魂!素養があっていいじゃないか。
「あんたはいつになっても礼儀正しいな~うちはそういうとこ好きやで」
汚れた食器を下げて手早く洗い物をする仕事が早い愛する妻、器量も良しとなればもう、惚れてしまうのが道理!!
すっと椅子から立ち上がり愛する妻の後ろに立ちガバっと後ろから抱きしめる様に胸を揉む
や、こら、あらいもの、しとるっちゅうのに!っと切なそうな声を出しながら抵抗らしき抵抗をしないのでいけると判断し攻めていく
小声で耳元で囁く「しゃあない人やなぁ、ほんまに…ここやと、あかんやろ?するならな?」その声と共にお姫様抱っこで愛する妻と共にベッドに向かい
愛を交わす
お互い満足したら、かなりいい時間だったので、ささっと着替えて職場へ向かう、なぁに、どんな距離であろうとこの俺にかかれば一歩も同然!
っと、その前に、まだ起きてこない長男と次女を起こしに行くか
長男の部屋に入ると、熟睡中だったので、魔術で空中に浮かび上がらせ、寝てようがお構いなしに服を着替えさせる
その間に次女の部屋をノックして1秒まつ、返事がないので中に入ると気持ちよさそうに寝ているので、肩をゆすって起こしてあげる
寝ぼけながらもこちらに挨拶をしてきたので、次女はもう大丈夫だろう
長男は?うむ、空中に浮かびながらもまだ寝ているので、頬を叩いて起こしてあげるとやっと起きたのでそっと地面におろすと
「着替えさせてくれたん?おとん、ありがとー」っと寝ぼけながらもすぐに状況を判断できる辺り、俺に似て賢いのだろう。うんうん、当然だな俺と愛する妻の子供なのだから当然だな!
長男と次女に親父は仕事にいく、お母さんは疲れて寝てるから起こしてやるな、飯は出来てるからなっと伝えた後、カバン等を手に持って、玄関へ向かい、ドアを開け、意識を一瞬だけ周りに散らす
うん、目撃される恐れもないし、隠蔽の魔術はいらんな
そのまま、マンションの手すりを乗り越え飛び降りる様に空を走る
空間跳躍
着地するころには、職場の真ん前、っふ、まさに一歩だろ?
職場のシャッターを開けていると「ぁ、店長、おはざーっす」社員の逆月くんが挨拶をしてくれる。
「おお!今日も時間通りだな、えらいぞさかづきくん」シャッターをガラガラと音を出しながら上げ挨拶をする
逆月くんもシャッターを上げるのを手伝ってくれる、何も言わずに手伝ってくれる、気の利いた良い人材だ。素晴らしい。
朝の朝礼も終えて、っていっても、逆月くんしか今日は朝から出勤じゃないので、ささっと終わらせて朝の準備をする
朝の準備といってもな、昨日は俺が締め作業を行ったから魔術で朝の分も全部終わらせてあるから仕事はない
「店長、働きすぎっす、朝の仕事がないんですけど?」さすがは仕事熱心で優秀な逆月くんだ!仕事がないことを一瞬で気が付いた。
「はは、なぁに、昨日は興にのってな、ついつい、な?偶にはいいだろう、己で仕事を見つけてみよ!」びしぃっと逆月くんに指を指すと
「んじゃ、昼やろうと思ってた発注の仕事やりますわー」すたすたと仕事用のパソコンを立ち上げて伝票などの書類片手に仕事を始めていく。
さて、俺は何をするのかというと!!
俺専用の椅子に座って煙草に火をつけ、新聞を広げて読んでいく!!
「ふぅ~」
こういった朝のゆったりとした時間はそれはそれでよし!世界情勢でも見ながら煙草を嗜んで仕事がくるまでゆっくりとするさ
さぁ今日も頑張って働くか!
元気にニコニコをもっとうに【ゲームセンター アナザー】オープンだ!!
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