第2話 風魔信太

 風魔信太

 「起きた?」

 担当の男性

 「起きたか、翼の女性に槍に刺された勇者適性者、所謂の勇者だな」

 信太

 「わかんねえよ」

 担当の男性

 「怪物は異界獣、異界から現れる獣だ、倒せるのは勇者適性者のみ」

 信太

 「わかんねえよ」

 担当の男性

 「確かに、勇者適性者はテストに合格者、学習、訓練を受けてくれ」

 信太

 「さっぱりわかんねえよ、どうなってんだ」

 学習、訓練、4日の経過、風魔信太の勇者の力は夜間に筋力向上、再生、夜目、姿消しの四種類。

 吸血鬼、風魔忍者、様々に呼ばれた異風の勇者適性者。

 信太

 「勇者適性者はわかった、隣の女性戦士は?」

 担当の男性

 「ヒロイン合格者だ、女勇者適性者だな」

 信太

 「ごつい」

 女勇者適性者の一撃、信太は踏ん張りと再生、女勇者適性者は下がる。

 信太

 「夜は筋力向上、再生、夜目、姿消しがある、夜戦型勇者だ」

 女勇者適性者

 「奇妙な奴だな」

 信太

 「日中はM4カービン、MP5K二丁カスタム仕様、グロッグ17c二丁拳銃カスタム仕様だ」

 女勇者適性者

 「役に立たない」

 信太

 「支援火力役だな、夕方位からサポートする支援型に近いな、主力に位置しないタイプだ」

 女勇者適性者

 「役に立たないが、夜戦は十分か」

 信太

 「そうなる、夜戦は十分、夕方から支援火力役、日中は学習、訓練が多い」

 女勇者適性者

 「なるほど、使えると言えば使えるな」

 信太

 「そうなるな」

 女勇者適性者

 「肥満体の夜戦型は不十分だ」

 信太

 「まあな、代わりに体重を支える筋力があるな」

 女勇者適性者

 「なるほど」

 信太

 「積載量は他者より多い、弾薬量は50発マガジンを20本、計1000発だ」

 女勇者適性者

 「なるほど、積載量はあるな」  

 信太

 「接近はしないが、射程範囲に支援火力役だ」

 担当の男性

 「夕方から支援火力役、夜戦型勇者適性者は夜間に主力、朝日の時に帰還です」  

 信太

 「そんな感じ」

 女勇者適性者

 「なるほど、組むと聞いたが、夜戦型勇者適性者か、万能型勇者適性者になるな」

 信太

 「なるほど、筋力向上、体力向上、様々に戦士の力の向上型、万能に近いも、射程に難があると聞いたが?」

 女勇者適性者

 「なるほど、射程が苦手だ」

 信太

 「なるほどね、夕方から支援火力役、夜戦型勇者、朝日の帰還、組むとしたらこうなるな」

 担当の男性

 「二人に担当は千葉県千葉市」

 信太

 「千葉市か」

 女勇者適性者

 「千葉県か」

 






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フールズ勇者伝説の伝説の勇者 @1zaq

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