第153話 実家の片付け→体調悪

 今日は久しぶりに実家に行き、私物の片付けをしてきたのですが、急な寒さも相まって夕飯後、急激に具合悪くなってしまいました。


 寒さと、掃除をしたのですが、どこにおいていたのか外で埃をかぶった状態の本や書類の山を段ボール数箱分なんとかしたあと、ヤバいなと。


 普段もほこりや砂塵などで具合が悪くなることはありますが、今日のはかなりキツイ。もう何十年前のものかわからない発掘作業を素手とマスク無しでやってしまった結果のように思います。


 とどめを刺したのは線香の香り。匂いってそれぞれの家によると思いますが、どうも私は実家の線香と折り合いが悪いようです。


 祖父が亡くなって帰国した際、線香の匂いが漂う玄関で、もう以前の実家ではなくなったように感じました。今回もそれににているといえばよいでしょうか。


 元気な時は大丈夫ですが、具合が悪いとてきめんに環境に対する拒否感が出るなと。ずっとつけっぱなしのラジオに子どものゲームの音、止まることなく交互に声をかけ続ける両親にまぶしい明かり。


 逃げられないこれらと冷えていく体……、自分が安心して休める場所ではないなと。人数減っているはずなのですが、2人増えるだけで限界きそうになります。


 大昔はこの家に8人もの人数で暮らしていたなんて、今なら信じられませんが、そういう時代でした。


 というわけで、ひとまずホッカイロと正露丸で何とか動けるように。あとは車で帰宅。すでにぐったりですが、なんとか休みたいと思います。


 いろいろ限界超えた1日でしたが、すべての漫画を処分するというのでいくつかのシリーズを持ち帰ってきたのでした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る