秋の長雨

第126話 光る君へ いよいよ……

 本日の光る君へも転換期になりましたね。というか三条天皇、展開早い……。


 まだ即位されて三回目ですよね? それなのにもう譲位の話が出て、さらに来週は「望月の歌」が予告で登場して、おお!? となってます。


 まひろもまだ源氏物語を書いていのも感慨深いと言いますか、光源氏没後の物語は別人が書いた説もあるようで、最後までまひろ=藤式部が書くのかなぁと思っています。


 そしてききょうこと清少納言も今回も登場してくれて、でもまさかこれでおしまいじゃないよね? とちょっと思ってしまいました。


 晩年までわかっている人物といえば藤原道長周りなのですが、今回大宰府行を希望した行成を振って、甥の隆家を大宰府行とし、あげく「俺のそばにいろ」は何のBL? と思ったのはきっと私だけではないと思うのです。


 また今回はお父さんが越後から帰宅して、ここに弟君がいれば元の家族でしたが、新たに双寿丸が出入りして、また大宰府へ行ってしまう。


 毎回、出会いと別れが加速しているようにも思います。そして毎度つぶやく、終わりが近づいてきた感がひしひしと……。あと今年も残り52日。7週くらいだそうで、どう頑張っても7回はない(たぶん)


 道長の望月の歌も、予告では満足気ではない口ぶりで、さてどんな風に描かれるのかも楽しみですね。


 

 

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