第117話 隙間時間は小説

 なぜこんなに立て込んできているのだろう? と思うくらい、方々に連絡を毎日している状態です。ほぼ仕事じゃないかとたまに我に返ります。


 もう誰か給料をくれ……。


 そんなことを思うとやってられないので、やはり仕事として執筆活動をやりたい思いが募ります。外に出て働きに出れたらいいけれど、今は(というか多分当面)難しい……。そんなあなたに小説家はいかが? と聞くと、なんだか怪しい宗教みたいですね。


 まぁ怪しいですが、そんな怪しい小説に手を出している仲間が何万人もいるのがカクヨムなので、ここで書く分には笑う人はいないと信じてます。


 隙間時間にふと小説のことを考える時間が増えてきました。隙間時間でもとにかく執筆に関することができるようになっただけでもうれしい……。


 冗談ではなく、本気でいってますが、それくらいこの二年追い詰められていたので、だいぶ肩の力が抜けてきたかなぁと思ったりします。


 そしてそんなときに限ってまた新たな課題問題が降り注ぐ分けで、人生はもう物語よりハードモードだと感じます。



 今日はそんなわけで急な眠気に抗いながら、後半何とか寝落ちずに夕食までたどり着きました。


 寝不足、よくない。


 わかっているのですが、一人時間が欲しくなって寝る時間を削っているという説があるそうです。私です。


 それがリベンジ夜更かし。世の中にはうまい名付けがあるものだと知ったときには感心しました。


 片付けはじめ、パソコンの前に座って小一時間。それだけでもメンタル的にはかなり安定しているのですが、正直寝ないのはきついですし、すぐ風邪をひきます。


 あと本当はもっと集中したい。3時間と言わずに半日、いやもう丸一日ひたすら書いてみたい! まぁ当面難しいのはわかっているので、気分転換に執筆の相棒が欲しいなぁと思うこともありますね。


 それが私の場合はどうも猫なようで、今猫エッセイも夏から書いていますが、毎日よく書き続いているなと自分でも感心しています。


 そして猫を飼いたいという目標を掲げたエッセイなので、今子猫が出てきて問い合わせをするかどうかで悩み中です。



 なんだか愚痴めいた内容になりましたが、今日も椿と博物館と古道具屋の主人をつらつらと考えながら、頭の中のネタ帳を引っ張り出して、ミュージアムの賢者の間(実際にそう呼ばれている場所がある)と、学校をどうつなげたものか、ハブとして古道具屋がなんかいい具合にならないかとこね回しているところです。


 キャラクター作りはそういう意味ではいったんお休みしました。


 子どもを古道具屋に迎え入れたいのですが、店主が若い男性だと完全に不審者になってしまうしで困ってます……。いや別に年配の男性でも同じ? そうでもないですね。店の歴史と地域にどれだけ溶け込んでいるかにもよりそうです。


 今日も不審者情報が学校から飛んできました。本当に厄介。だからこそうまくはまると行けるはず……と禁断の領域に手を出しつつあります。


 やはり先代が生きている方がいいのだろうか。しかし代替わりが一番スムーズ……とか考えながら、今書きながら、ご存命で最後代替わりだったらワンチャン行けるか? と思いついたのでした。


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