第108話 キャラクターの一覧を作ってみる 学校編
昨日の悩みの続きです。とりあえず頭の中であーでも無いこーでもないと考えてもらちが明かない段階になってきたので、ひとまずホワイトボードというCanvaの中にある仕組みを使って、付箋ごとにキャラクターの顔写真を探しまくってみました。
とりあえず、学校編。
なんとなくふんわりイメージしていた中身を具体的に落とし込んでいったところ……学校関係者だけで10人……ああ、基本謎を作っていたので多いのわかってましたが、やっぱり多い……
今まで書いていたのであれば、だいたいこれくらいの枠内で話を収めていました。
でも学校を舞台にしたとたん関係者が増え続けていきます。当たり前ですが、学校って関係者多いですね。
イメージの中の学校なので、昔の自分の過ごした学校なんかをベースにしてみています。子供の学校も規模が近いのかな? だいたい一学年3クラス。でもそうか、昔は1クラス45人学級でしたが、今は35人学級。そもそも増えているようで減っているのか……。
まぁ、子どもメインではなく大人だけ今は作っているのですが、教頭校長担任がコロコロ変わる→それだけで増える実態です。
今の学校って、基本40代以上が少ないそうで、若手の先生が多いはずなのですが、作ったリストを見る限り平均年齢高いですね。
もうちょっとバランスを何とかしたいなと思いつつ、この人が失踪して、犯人はこの人で……とかやりながら俳優さんの写真を選ぶの楽しかったです。
さて、これだけで一本書けそうな勢いですが、そうするとスクールドラマになります。正直、得意ではない分野です。
あとは、誰を主人公にすると面白いのか。小説で書ける強みを生かしつつ、自分の強みと活かせる方式は……って自分の強みってなんだ? とたまに我に返ります。
なんにせよ、長編を書いてきた本数がまだまだ少ないので(確かまだ10作品行ってない)とりあえずひたすら書く練習ですね。
頭の中を整理するにも、この作業が実は結構好きです。ただ時間が無くなって慌てていくので、今回は少しここあたりを形作ったうえで、執筆のスケジュールと締め切りを考えていければなと。
どうも今までは先に締め切りを決めて執筆準備に取り掛かっていたので、少し時間をかけて作っていければと思うのでした。
カクヨムコンに一本くらい出せるといいけれど……出せるかな?
というかそもそもまとまるかな?
なんとなく空中分解しそうな部分もあるので、最後まで書ける様に土台作りをしっかりしていきたいと思います。
最近読んだインタビュー:直木賞作家の朝井リョウが文章下手の人に教える、目からウロコの「開き直り術」連載「書くことの葛藤と解放」第1回
https://diamond.jp/articles/-/351714
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