秋来る
第98話 三連休中日と光る君へ
なんだかこの三連休はぐったりしています。気温のアップダウンについていけないのと、急遽調整がいろいろ必要になり、あちこちに頭を下げて、などなど。
ともあれ、なかなか落ち着かないものの、やはり休みが3日続くと「休めた」気分を味わえます。
体力のほうもなかなか回復しませんが、三日程度で全回復するレベルではなく、とりあえず寝る時間を確保したいものの、なかなか……。
それでも急に寒くなると体が冬眠モードになって、寝られないけれど起きられもしないぐらいになるのでした。
もうちょっと季節の変化を緩やかにしていただきたい。
今日の『光る君へ』
伊周の最後と、惟規の急逝に、なんだかもうもらい泣きというか……。
一応史実的にそろそろというのはわかっていたのですが、それでも明るい家族の中心みたいな惟規が、こうも急にいなくなると、まひろたちの気もちがわかってわかって……。
たぶんこの二人の亡くなる重さを軽減するためのコミカルな演出だったりするのでしょうけれど、今回の『光る君へ』は一気に世代交代的な回でもありました。
でもなぁ……。やっぱり最後の終わり方が、これまでの怖いとかどうなる?! というひやひやドキドキではなく、まひろ一家が欠けていくさまがどうにも第一話を思い出したりで、じょじょに終わりを意識してしまいますね。
終わった後9時から毎月恒例のたらればさんのスペースを聞いていましたが、声が潤んでいて、みんなあのラストで泣いてしまったのを引きずりながらの会でした。
でもウェイリー版の源氏物語の話が出たり、歌舞伎版や能での源氏物語の描かれ方などなど。さすが1000年ファンが途切れない作品だけあって、二次作品も年季が違います。
今回の『光る君へ』のおかげでいろいろな人の話を聞けたり、本を読んでみようと本屋巡りをしたりと、本当にいろんな影響を受けて毎週楽しみにしている分、スペースは月1回なのであと2回と聞き、翌々月は12月と言われて、なんだか早いなぁと驚いてしまいました。
10月も初旬まで暑い日もあり、急に寒くなったりで、夏が長すぎたせいだと思います。
もうちょっとゆっくり季節も物語もめぐってもいいのになぁ……。
のこりあと10回もないのかも? と思いながら、間の総選挙でまた一週お休みと思うと、ちょっとむっとしてしまうのでした。
もう選挙で大河ドラマ休止にするのやめませんかね?
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