9月も終わり、10月

第84話 寝た週末&『光る君へ』

 今日もひたすら寝てしまいました。もはやだるいのを通りこして、起きていられない眠気にバタンキュー(古い)


 起きたら夕食をバトンタッチして、食べた後は『光る君へ』です。


 しかし今日は何とも言い難いメンタルでした。明日面談があるのですが、その準備の資料を作っていたら、なんだかこれも必要ないかもなぁと思ったり。


 あまり前向きな会話にならないので、面談はしんどいですね。進展もないのを確認しに行くだけなので。


 という感じのしょんぼりメンタルで見た『光る君へ』


 いや~なんだか今日は怖かったです。スタートから怖かったのですが、間も怖くて、ラストも怖かった……。


 唯一心の癒しは中宮様と『源氏物語』の製本シーン。うきうきと色とりどりの唐紙を眺めて、どの色がいいかと選ぶ中宮様の表情がかわいらしく癒しになりました。


 どうやら世の中(?)ではこれを歴史上初の同人誌作り(修羅場)みたいに表現されているようで、面白いです。


 個人的には「桐壺」を手にとったお上が、すかさず「行成の手か」とかつぶやいてほしかった……。筆跡で誰かわかるというのは平安あるあるなので、平安オタクの末席にいますがやっぱり言ってほしいわけです。


 あとはもう新キャラ達のお披露目でもあり。次回以降どう進むのか楽しみでもあります。


 それにしても『源氏物語』だいぶ進みましたね。今回で33帖。第1部と言われているところまでだそうですが、ここから結構波乱万丈になってくるとツイッター情報です。


 もう何帖と言われてもピンとこないので、ここあたりはツイッターの皆さん頼みですが、それでもヒントをもとに検索したりできるので、やはり楽しいなと。


 こういう楽しみをまだまだ続けたいのに、あと数か月と思うと、もの悲しさを感じて、ちょっとへこむのかもしれません。

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