第66話 NHKの番組いろいろ

 今日はなんとなくテレビの一日でした。


 アメリカ大統領選の討論会、911。ニュースを流していると、そのままの流れでクローズアップ現代がおもしろかったです。



クローズアップ現代“SHOGUN”大ヒットのワケ JAPANコンテンツ新時代

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024091125850?playlist_id=c62990e7-250f-4817-b8ed-8c3366df4c87


そしてそのまま


『ステータス』ストラディバリウス

https://www.nhk.jp/p/ts/LGKJL4LLNN/episode/te/Y6LVXJ9RVM/


 見ていたら、バイオリンの音に子どもが「なんか聞いてたら落ち着いてきた……眠くなった……」といって9時前に自分でベッドに入るという快挙。


 バイオリンの音が良かったのか、ストラディバリウスの音が良かったからか……。バイオリンの音が聞きたいとのことなので、ストラディバリウスの音源探してみようと思います。


 それにしても暑いですね。


 睡眠不足も間違いなくあるのですが、今日は日中猛烈な眠気に襲われました。なんだこれ? という感じ。


 ストレスは間違いなくあるのですが、体が暑さも含めてちょっと限界感じてます。無理せずゆっくり倒れないように休み休みですね。


 

 見たので短めの感想。

 「将軍」がエミー賞最多ノミネートは知っていましたが、ハリウッドの変化なども非常に面白かったです。

https://disneyplus.disney.co.jp/news/2024/0718_shogun_emmy_nominations


 書いた作品が翻訳される可能性というのが、多分以前に比べると高くなっているんだろうなというのも、ちょこちょこ出てくるニュースや記事などで見ています。


 漫画も翻訳ものも増えてきていて、小説や絵本なども世界市場へのハードルが下がってきているなと。翻訳AIによる下訳など技術面でもハードルが低くなっているのかもしれないですね。



 ストラディバリウスの最高峰「メシア」オックスフォードのアシュモレアン博物館所蔵。世界最初の博物館(誰でも利用できる博物館)と言われる歴史ある博物館ですね。


 「音のならない楽器も必要なんだなって」と最後にディレクターの方がおっしゃっていて、楽器を博物館で保管する意義などは、この先もずっと議論され続けることだろうなと。


 使われない食器、もう誰も着ることのない着物、博物館に保存されることで、後世に残されるけれど、本来の役割から別の存在になってしまう収蔵品たち。


 「博物館行き」というのはもう死語だそうですが、「役に立たなくなったもの」という意味で、ガラクタと同義なんですよね。


 20年くらい前からもう授業で学生に「博物館行き」というと「博物館の行き方ですか?」と返ってくるというので、最近の辞書にも載っているのかどうか。


 「物の終焉を意味する言葉」として今年の博覧会の紹介文にも登場しましたが、注釈がつけられる言葉になったことに、感慨深さを感じます。



未完の始まり:未来のヴンダーカンマー(2024/1~5)

https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/wunderkammer/

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