9月のはじまり
第56話 いろいろひと段落&『光る君へ』33話
台風3日目のような状態です。我が家的に大きな被害がないものの、いろいろ影響はありました。
・大雨で冠水し出先から帰れなくなる(しばらく駐車場で避難)
・出張に行った夫、新幹線が止まり飛行機で深夜帰宅
・実家、大雨でニュースになる
熱帯低気圧になったものの、今も雷ドカンドカン。明日は新学期ですが早々に学校からは同日朝休校の場合は連絡しますという事前予告あり。
普段実は結構雷雨が来ても、降らなかったなどということの多い場所なのですが、隣の駅まで行くと大雨で道路一時的に冠水とかたまーにあります。
そんな我が家付近も今回ばかりは例外なしに大雨にあってます。
そしてその影響なのかわかりませんが体調不良で昨日今日は寝込んでいる始末。
まぁ、いろいろ頑張った夏休み。先週いろいろな山を乗り越えたこともあり、ちょっと気が抜けたと言いますか。
9月はしばらく休息をとりつつ、日常生活を安定させていきたいなと思っているところです。
そして今日は日曜日。『光る君へ』33話。
いや、毎回思いますが本当に盛沢山でしたね。今回は道長が声荒げた!? と、彰子様のかわいらしい笑顔を目撃したまひろの表情。
清少納言と定子様のシスターフッド的な関係とはまた違う、彰子様とまひろ=藤式部の関係も楽しみです。
いま書いていて気が付きましたが、結構似た者同士なのかもしれないですね。定子様も清少納言も結構はっきりものをいうタイプ。
逆に彰子様もまひろも基本人見知り。でもまひろはさすがに年齢重ねたことやもともとの気質もあって、結構興味を持つとぐいぐい行くタイプなので、いい感じに彰子様の手を引いてあげると花開きそうな関係。
ここで清少納言は彰子様には合わんだろうなぁというのはよくわかります。相性って本当に大切です。
それにしてもお局を上から見るアングルでの表現お見事でした。
御簾一つで局と言っても、人の気配があれだけあると書けないまひろの気もちはよくわかる。まして実家の環境で書いていたところからはだいぶ異なるわけで……。
でもそう考えると、賢子ちゃんはかなり我慢強いお子さんですね。夜泣きもわがままももっとあってもいいというか。子供一人いるだけで結構バタバタなので、人手がいるとはいえ子どもがいる中での執筆が、後宮よりましというのはなかなかに恵まれた環境だなぁと。
まぁ執筆に関してだけの話です。慣れた場所で落ち着いてこそはかどる人もいれば、人込みの中でしか書けないという人もいると思うので。
でも最終的に執筆環境って大事って話はとてもよくわかります。
道長との口論で、あれだけ反対されたのに、最後にあそこまで言われてもそれでも押し返したのがまひろというのに「強い」と思いました。
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