第44話 猫エッセイとカクヨムの投稿カレンダー

 短編を試そうとして色々悩んだ挙げ句、星新一さんがどんなに短い話でも、プロットは立てるというのを思い出して、キャラクターから作ろうと覚悟を決めました。


 というわけで、「生活」テーマの短編も怖い話と同様にボツです。


 イメージだけでは小説は書けないですねぇ。初心に帰ってコツコツやっていこうと思います。最終的にそれが近道なので。


 そんなわけで、書き続けるかどうか悩んでいたものをすっぱり諦め、短時間で書き上げることも今の自分にはその力はないなと、これまた現実を直視することに。


 最初カクヨムに書き始めたときは結構気楽に頑張っていましたが、いつしかきちんと本気で書くほうがいいなと言うことを思い出しました。


 そしてカクヨムのコンテストが本当にいいかどうか、あっているかどうかも、もう一回見直しですね。


 気軽に参加できる良さももちろんいいところだと思います。ただ自分が小説を書くときに、カクヨムが最適かどうかはやっぱり悩ましいなーというところに立ち返ったといいますか。


 でも再開して色々またカクヨムが変わっているのを見て、すごいなとも思っています。


 例えば、投稿のときに表示されるカレンダー。あれいいですよね。


 パッと見でいつ公開したかわかりやすい。もしこれで複数の小説が一覧で見えたら面白いなぁと思って昨日エッセイを新しく書いてみたのですが、流石にそこまでの集約はされていませんでした。


 とはいえ、スタンプラリーのように毎日投稿が一見してわかりやすく見えるというのは重要だなと。


 こういう執筆スタンプ的なものが欲しかったので、そういう意味ではカクヨムのシステムも好きなんだよなぁと思ったりしています。


 

 ちなみに新しいエッセイは『猫との暮らしまであとX日』です。

 https://kakuyomu.jp/my/works/16818093083247948633


 猫を飼いたいと思っているだけでは具体的な動きに繋がらないので、実際に飼えるところまで書き続けようという猫を飼う決意表明のエッセイです。

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