初仕事

緋山side


白「翔北救命センターです。」



消「救急車の受入要請です。

60代男性、胸の痛みを訴えて階段から転落。

意識ありません。」



白「受け入れます。運んでください」



三「菊池先生、出番よ」



『いつでも大丈夫です。』



さっきの目と違う、、、

あの幼い目はどこに行った、、、?






橘side


胸痛で転落か、、、

菜々花の実力を試すのにうってつけだな(フッ)



看「ストレッチャー入ります!

竹松義貴さん67歳、胸痛を訴え階段から転落、意識ありません。サチュレーション91です!」



緋「まずいな」



『エコー!

、、、心タンポナーデ 開胸します』



藤「!?」



緋 (マジか、、)



『メス

、、、!心破裂してる』



橘「心筋梗塞からの心破裂か、、」



『はい。』



藤「えっ、、お前やったことあるのかよ」



おっと、うちの菜々花を舐めないで頂きたい

俺が呼んだ理由がわかるだろうな



『なければこの場に立っていません。

舐めないでください』



そう。舐めるなよ

腰抜けるぞ

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