第6話 戦争とホモセクシュアル

皆さんは、どうやってホモの人が出て来たか知ってますか?


僕が今から語るのは、諸説あるうちの一説に過ぎないことは、まあどんな内容を放すについてもそうですが、前提として、理解しておいてください。


そして、今回の授業の内容は、少し過激で、少し偏見的な内容になっている可能性があるので、あまり鵜呑みにはしないでください。その前提も、理解しておいてくださいね。


先生も一人の人間ですから、間違いや失敗はします。今現在の知識についての認知を、皆さんにご紹介するだけですから。ご理解ご協力のほうよろしくお願いいたします。


それでははじめます。


順不同ですが、世の中には様々な戦争があります。日露戦争や戊辰戦争。湾岸戦争やベトナム戦争。第一次世界大戦や、第二次世界大戦。ね。その時々で、世界中での覇権を争って国同士が戦うわけですよね。


戦争が起きると、その国は焼け野原になります。広島や長崎は原爆で、大阪や東京は大空襲で。それでも見事な復興を遂げました。しかし、今でも被ばくや戦争のトラウマでつらい老後を送っている人は少なくありません。


戦争って異常ですよね。上の命令で、敵国の家族ある人間を殺さないといけないわけですから。神風特攻隊、有人魚雷、と様々な異常な武器が存在して、敵戦艦にぶつかって玉砕死亡してきた命が沢山いるわけです。


あなたなら、『お国のために、死んで来い。』と言われたら、どうしますか?そして、国が沸騰するような勢いで戦争ムードにあるなか、集団心理に流されずに、『君氏に給う事なかれ』という一節に心打たれますか?


『贅沢は出来ない筈だ!』と看板が張られ、家を失った女性はパンパン(今でいう風俗嬢)になったりしました。『どうだ明るくなつたろう』と描かれている成金の風刺画で腹を立てることもあるでしょう。そんな中、「世も末だ」と嘆かないでいられますか?


そのとき、一部の男たちで、何が起こったか。それは、男性ホルモンの減退です。


漸く本題に入るのですが、人間と言うのは、特に男に関して言うと、左脳が発達しており、理論的に考えることができますが、ただ、そのような都市崩壊を目の当たりにして頭の中に浮かぶのは、「終わった。」でしょう。


女性と言うのは、左脳と右脳が均等に発達しているが、脳梁という右脳と左脳をつなぐ橋が男性より大きいので、物事を臨機応変にとらえることができます。だから、パンパンになっても、大丈夫だった人が多くいるのでしょう。


しかし、男はどうでしょう。女性のようには身体を売れないじゃないですか。


だから、どうしたか。男同士で快感を得ることができるように、進化したんですよね。


戦後から、ゲイと呼ばれる人が世界中で見られるようになりました。もちろん、それ以前からゲイと呼ばれる人がこの世界にはいたかもしれませんが、広く認知されるほどには多くなったようです。


ヤングマンという西城秀樹の音楽も、元はアメリカの音楽で、ゲイの音楽です。


大変話は長くなりましたけども。結論としては、戦争がゲイを生んだのです。でも、勘違いしないでください。僕は、ゲイ容認派です。もしかしたら、僕は女性が好きですが、大概男性とのみ仲良くなるので、もしかしたらゲイかもしれないと思うときがあるくらいです。なので、というかだからか、ゲイ容認派です。


父はゲイ差別派です。気持ち悪いとまでアッケラカンと言います。そういう人もいます。人類色々です。

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