第15話 雪
地震後に容赦なく降り積もる雪。道路が見えなくて破損したところとかわからなくなるし、怖すぎる。出勤できるだろうか?道路の除雪、こんな非常時にどこまでしてもらえるのか?半壊の家は雪で潰れないか?
ドキドキしている母だったが、ボクは雪!と聞いて飛び起きる。でもすぐしょんぼりする。
「ボクの長靴と手袋無くなっちゃったよね?」
心配はそこだったかー!
「大丈夫です。ボクの荷物は優先的に持ってきました!なんと………あります!」
よーし!雪遊びするぞー!とはりきるボク。我が子の元気良さに、ホッとするし、ストレス発散に雪遊びもいいかなと思うのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます