寝た子を起こすな

明鏡止水

第1話

寝た子を起こすな。

いい言葉ですよね。

寝かしといてくれるんですよ。

やっと寝ついた子を、起こすな、っていう意味だそうです。


みなさんも、まだ寝てますかね。

今、朝の5時帯です。早朝ですか。


寝た子は起こすな。


みなさん、よく寝てください。

私は読書で徹夜しちゃいましたが。

あと、昨日お昼まで寝てたので。


本当はカクヨムの見過ぎと紙の本も読んで目が疲れてるんですけどね。


もう既に起きてる方はすごいですね。

偉いのかな?

お仕事というか、家事というか。


大変ですよね。


私、すみません。

これからちょっと寝ます。

なんだか鳥も鳴き出しましたし。


素晴らしい言葉が世の中にはあるものです。


いつか起きなければいけない日々のために。


今は。


「寝た子は起こすな」


もう何年も寝たままの人がいるのなら、どうかこの思いがその人の夢に、脳に届いて、奇跡が起きますように。


起きよう。


それで、誰かが泣いて喜ぶことがあるのなら。


空の下でキャンプしてたのかもしれない。


お家の中でずっと待っていたのかもしれない。


病院でやっと寝ついたのかもしれない。


昼夜逆転。


お仕事によっては悪いことじゃ無い。


ただ、目覚める時に目覚めるだけ。


それが難しい。


あなたのそばに、


起きて欲しい人はいますか。


眠り姫。


眠り王子。


生きているから、眠りにつこう。


眠りについたら、疲れを少しでも取ろう。


起きた時。つらいかな。


眠り続けた日々。

眠り続ける日々。


一分でも、一秒でも、ながく、はやく。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

寝た子を起こすな 明鏡止水 @miuraharuma30

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ