妻の名の店は素通りおでん酒
つまのなのみせはすどおりおでんざけ
季語は「おでん酒」です。
若松マーケットという闇市由来(と思われる)の飲み屋街に行った際、妻の名前と同じ店名のスナックがありました。
まあ、そういう名前のお店には、何となく行かないわけですよ。
男性の参加者からは入選や特選などの選をいただいたのですが、先生からは俗っぽ過ぎる、格調に乏しいとのコメントをいただきました。
特に季語の「おでん酒」が、俗っぽさを増幅しているように思われるため、下五を冬の花の名前などにしてみてはどうかとの助言を頂戴しました。
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