【後書き】カクヨムギルドを設立して欲しいんじゃ!
「底辺作家の備忘録」を5千文字で終わらせたのは、カクコンが始まってからの後書きを入れるため。
小説投稿し、承認欲求を満たすために研鑽を積む作家さん。自己満足の為に、自分の好きなものを書く作家さんと、様々なスタンスがある。
私は自己満足の為に始めたが、次第に承認欲求が大きくなり、そして心を折られ原点回帰する。この負のループを繰り返している……。
そんな私の願望は、カクヨムギルドの設立。
よくあるファンタジー小説に出てくる、冒険者ギルドのカクヨム版。依頼をこなし、達成すればランクが上がる。そんな仕組みがあれば、小説投稿生活はもっと楽しくなるはず。
登録したばかりは、最下位のFランクから始まる。幾つかお題があり、例えば短編を1本投稿すれば1ポイント。10ポイント集めればEランクに昇格。
しかし、ポイントを貯めて簡単に昇格出来るのはEランクまで。Dランク昇格からは、条件が厳しくなる。コンテストへの応募が必要になり、応募ジャンルや指定文字数に合う作品を書かなければならない。
当然、一次選考通過などはボーナスポイントが大きく加算される。
そうなれば、底辺作家という言葉はなくなるかもしれない。ランクを上げる為に、コツコツと実績を積み上げるもよし、大きく選考通過を狙うもよし。
しかし、カクヨムギルドには他にも目的がある。ランク制度があるのは、書く側だけじゃない。カクヨムなのだから、読む側にもランク制度を設けること。
何万文字読んだ読者や、百件以上のレビュワーさん等々。読み手のモチベーション向上だけでなく、それが書き手側にも良い影響を与える。
そうなればカクコンが始まってから顕著になる、読まずにハートや星を連打する行為の改善にもなるのではないだろうか。
でも小心な私は、声を大にして訴えることは出来そうにない。だから、こっそりと一人の底辺作家の叫びを、後書きに残す。
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