第82話 (後日談10)コロナ禍の入国隔離ホテル比較④
次の比較は空調です。
空調など、どこも同じだろうと思われるかもしれませんが、結構違っていました。
<2022年8月 市中心部にあるヒルトン系ホテル>
・市中心部の高層ホテルのため窓は全く開けられず
・空調は部屋ごとには温度設定できないように修正されており風量の強弱のみで温度を調整するようにホテルから指示あり
・南向きの大きなガラス張りの部屋で、入国が8月だった為、日中はサウナ状態。空調も上述の通りなかなか厳しい状況につき、日中はずっとカーテンを閉め切っていました
<2022年3月 市郊外のディズニーランド近くにある地場系ホテル>
・空調は極めて普通に利用可能
・窓も全開出来て極めて快適
<2022年3月 市郊外の野生動物園近くにある地場系ホテルチェーン>
・空調は普通に利用可能
・窓は開くものの非常に小さい窓で、しかも少ししか開かず(コロナの為ではなくもともとそのような仕様になっていたようです)
<2022年7月 市郊外の保税区近くにある元クラウンプラザ系ホテル>
・空調は普通に使用可能
・窓は鍵が掛けられて開かない状態
・然し窓の鍵がデスクの奥の方に保管してあったことに途中で気付き、以降は窓を開けることが出来ました(開けて良かったのかどうかは不明)
<2022年12月 市中心部にある地場系ホテルチェーン>
・空調は普通に利用可能
・窓は開くには開くも僅か(これもコロナ仕様というよりも市中心部の高層ホテルにつき安全対策と思われます)
こうしてみると、隔離ホテルとしてはアタリだと言われていた最初の赴任時のヒルトン系が、空調は一番厳しい環境でした。
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