第2話 シロちゃん
シロちゃんは、たんぼの中の
住宅街のわんこさん。
さいしょはノラちゃんだったの。
チビちゃんと、二匹で
たんぼの中に住んでいたのです。
そのうちに、近所で
ごはんを貰うようになって。
でも、つながれないで。
夜になると、小屋に帰っていたり。
山へ行ったり。
のびのび。
僕も、その頃は
町営住宅だったので
お庭で、よく
シロちゃんが寝てたり。
チビちゃんと一緒に、遊びに来たり。
僕のオートバイ小屋で寝てたり。
ロータス7の脇で寝てたり。
自由なわんこ。
短い毛で、大型のわんこ。
うちの縁側に、あごをのっけて。
しっぽふりふり。
おじいちゃんが
「シロきたよー」
って、かわいがって。
おさかな、あげたり...
いのししや、さるが
でたりするのですが
街の平和を、守ってくれています。
あひるちゃんも、安心(^^)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます