第9話
おやっさんに、問い詰めた日から数日が過ぎ、基地の中は慌ただしい雰囲気が、漂っていた。…………………
「それは、あっちだ!……これはそっち!
だから、これは向こうの棚に。」 忙しそうに、皆あわあわしながら、動いていた!。
「皆、忙しそうだな!」
「おい! 余り喋ると、怒られるぞ。」
「そうだな…さっさと、運ぶか」 そう言うと、荷物運びを再開するのだった! しばらくすると…基地の慌ただしさわ、消え皆休憩を取っていると、上官が向かってきたので、皆急いで立ち上がり敬礼をしたのだった!……………………………………………………………………………………………………。
上官「あっ…別に立ち上がらなくてもいい! 座っていろ、忙しかったが、皆お疲れだった。…」 それだけ言うと上官は、戻って行き皆、何なんだ思っていた!………
「ふぅー…疲れたが、ちょっと、少女の様子を見に行くかぁー……。」
そう言ながら立ち上がり、向かった。
「よう、元気そうだな!」
少女「何よ、突然!…どうしたの?」
「いや、何でもない、気にするな。」
少女「そう…ならいいんだけど。」
そう言うと少女はそう答えた!
上官「諸君、緊急出撃だ!…敵が集結をしている、直ちに出撃せよ。」
『『『はっ!………』』』
…………………【地球軍】……………………
地球軍「司令、全部隊、集結しました!」
司令「ふむ、ご苦労であった…隊に戻れ!」
地球軍「はっ!…それでは、失礼します!」 そう言い隊に戻って行った。…………。
司令「時間だ!、全部隊!攻撃を開始するのだ
…」
地球軍『『『『イエッサー!』』』』
そう高らかに!言い放った!
…………………、【火星軍】…………………
「地球軍が前進してきます! どうしますか。」
上官「全員、攻撃準備、準備ができたものから、攻撃せよ!」
「良し、準備完了!…行くぜ!……地球軍ッ……!」
「準備完了…………!!」
「同じく完了!……」
そう言い放つと、地球軍に向け、銃を発砲した。
ダダダダダダダダダッ…………ダァンッ……ババババババババババババッ……………!
地球軍の悲鳴が、あちこちから、聞こえてくる。それでも、我が軍は攻撃を辞めることはなかった!
上官「良し!今だ、人型兵器を出撃させよ!、敵にたたみ掛けるのだ!」
機体に乗込み、起動し、立ち上がり、顔の奥に赤い目が光、出撃していった!
「ハハハッ……地球軍め、死に晒せ…」
「ほいっ、いっちょあがり、敵さん弱いよ」
「………………………おい見ろ、我々の人型兵器だ」
「お、ホントだ!…」
「はっ、まぁいい、我々の仕事をこなすだけだ」
『『拗ねるなよ!……』』
「…拗ねてないわい。」
そう言い返され、やっぱり拗ねてるなと、思いつつ、残りの敵を倒していき、気付けば辺りの草花が、赤く染まっていた。
…………………
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