火星帝国軍

秋里 夏

第一章

第1話

地球から遥か、0.000024光年離れた先にある、火星で彼等は着々と、地球攻撃の準備をしていた。                  「おーい、ちょっとこっち来い! お前さぁそりゃ忙しいのは、わかるけど呼ばれたら返事ぐらいしょうな」           「はい、分かりました!以後気おつけます。」                「おう、分かってくれたならいいんだ。それにしても、大規模な準備だな、それだけ大きな作戦ってことなのかもな。」      そう言った直後に我が皇帝陛下からの演説が我々と市民に向け始まった!         皇帝「諸君! よくぞ集まってくれた、感謝をする。我々はこれより憎き地球への攻撃を、只今より開始する!」        総高らかに発言をした。 直後に市民に見送られながら、勇ましく行進をし軍専用の宇宙港へと、向かって行った!             「総員!直ちに艦へと乗り込め!いいかこれは実戦なのだ! 気を抜くな。」      そう言われ、全員上官に向け敬礼をし乗り込み、システムとエンジン動作確認すると宇宙港のハッチが、開き全艦隊地球に向け、発進して行った!                「………ガー……ンッ あーあー全艦隊この通信が聞こえるか! あっ返事はしなくていい、 これから先は全艦隊無線を無効にすること。あと攻撃はお前たちの判断に任せる……以上だ。」             そう言うと上官は、無線を切り 我々は無線を無効にした  直後前方になにかが見えた。                               「んっ! 全艦!地球軍の奴らだ! 攻撃開始 よし レーザ砲よーく狙え!てーっ」   そう言うと砲台から レーザが発射され前方の敵艦に当たりドカンッと言う音が鳴り爆発をした。                「よーし! 撃沈確認!この調子でどんどんやるぞ!!」                「おー!やるなあいつら、よしこちらも攻撃開始!」                 そう言うと、同じくレーザを発射し敵艦を撃破した。

                     ……………【地球軍視点】……………………


「敵艦補足!前方多数、敵艦撃ってきました。あっ」

 瞬間爆発音が鳴り、警報が鳴り響いた!!   「そんな……次々に我が艦隊がやられたなんて!  このままじゃ………」       最後まで言う前に艦が大破したのだ。             

                     …………【火星軍視点】……………………   敵艦を全滅させ、彼等は地球軍にバレずに着陸をした。                「此処が地球ねぇ? やっぱりわかっんねぇー」                  「まぁそう言うな、我々は任務をこなせばいい! ただそれだけなのだ!」         「そうかもな、よし悩んでても仕方ない、我が国のために頑張りますか!」       「うむそのいきだ。おっと集合命令だ! 行くぞ! 」                上官「あー、諸君らの働きによって、地球に降り立つことができた! 休憩をし攻撃を再開する。」               そう言うと上官は我々を、労い戻っつ行った!

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