第142話 ブヨブヨ

部長「保冷剤入れて」

先輩「溶けていて、ブヨブヨのしかないです」

部長「ブヨブヨじゃ意味無い。食品腐ったら困る」

先輩「あ、カチカチのあった」

部長「ちゃんと凍っている?カチカチの入れて」

先輩「はい、ブヨブヨの、冷凍庫に入れます」

部長「最初からそうしておけよ、もうブヨブヨをほっとくなんて」

先輩「カチカチとかブヨブヨとか、ブヨブヨは部長のお腹でしょう」

部長「俺の腹は風船のようにパーンと張ってんだ」


フロア一同、ブヨブヨと撃沈。

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