11月17日 「なぜリピート」をやってみる
就職活動を始めて露呈した自身の弱みは、
①話す順序が時折非論理的になる事
→これは16日の面接で指摘された。自分の頭の中の常識に5回「なぜ?」を繰り返せと取締役から助言を頂いた。それが論理性を鍛えるトレーニングになるのだそうだ。あいつの仰ってた事に何一つ間違いは無かったけど俺はあいつが嫌いだ。なぜか?あいつは俺を評価しなかったからだ。ばーか。
②早口
→シンプルに聞こえづらい。モットハキハキしゃべれよ。
③ガクチカが全然ないっ!
→これから作ろうかと考えている。例えば、この日記とかが伸びればそれについて話すのもありだ。とか考える辺り俺も軽薄だ。
……軽薄?
いや試してみるのはありでは無いか?
「エッセイを社会人や就活生に読んでもらって、かなりのPV数を稼いだ」
とかどうだろうか。学生時代頑張った事として話せるか?
ここでなぜリピートを試してみる。
①なぜエッセイを伸ばした事をガクチカで話すのか?
スポーツで活躍した経験も、起業して1億稼いだ能力も無いし、
マーケティングあたりに通じる所がありそうだと思ったからだ。
②なぜその経験がマーケティングに通じると思うのか?
読者に読みたいと思わせるような題名、内容、あとどんな言葉を使うのかみたいな所を工夫した結果、自分の日記に人が集まった。と言う経験は売れるコンテンツを作れる人材であるという印象を覚えさせることが出来、、出来、、、!出来たらいいなあ、、と思うからだ。
ここで一旦結論が出たため、止める。別質問に移る。
③なぜこの日記を書くのか?
潰れてしまいそうなこの弱い心を保つため。
論理性を磨く事と、運が良ければガクチカ形成に繋がると思ったから。
④なぜ論理性を磨いたり、ガクチカをここで作りたいのか?
遠距離の恋人以外と会話する機会が無い( ;∀;)ため、
毎日文章は書いていないと論理性がすぐ剥がれ落ちてしまうと考えた。
なぜここで作りたいのか、というと、ここは俺にとって思い出の場所だからだ。
鬱で自暴自棄になっていた時、たくさん下手なお話を書いた。
それを読んでくれた人たち、感想をくれた人達に支えられて今があると思っているからだ。
⑤なぜ読んでくれた人たちのおかげで今があると思っている?
自分の作ったものが褒められると、生きてて良かったと思えるから。
⑥なぜ、自分が作ったものを褒められると、生きていてよいと思える?
自分が作ったものは、曲がりなりにも、自分そのものだから。
だから、俺はこの日記の事も、自分で認めてあげたいと思う。
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