#2 それぞれの入学式
❶ 拓真達の入学式
3人「着いた!」
結衣「さすがに、走るのはなくない?」
春輝「俺等は走ることしか取りえないんだよ」
拓真「おまえだけな」 結衣「おまえだけだよ」
春輝「ひどい(泣)」
俺等3人はそんなこと言いながら私立白露高等学校につき
クラス表を確認したら、俺は3組13番だった。
春輝「二人は何組?」
結衣「3組1番」
拓真「マジ、俺も3組」
結衣「嘘!今年よろしくね!」
拓真「よろしくな」
「ところで春樹は?」
春輝「4組だよ!なんで?知り合いいないし(泣)」
拓真「まあ、クラスの友達作れよ!」
春輝「うん(泣)」
拓真「拓真また後で!」
「結衣行くぞ!」
結衣「うん、拓真また後で!」
春輝「またな二人とも」
こうして俺らの高校生活が始まる
❷ 雪達の入学式
真希「そういえばバイトどうする?」
雪「バイト?」
真希「うん」
雪「バイトかぁ〜」
「とりあえず、コンビニかな」
真希「なるほどね」
雪「真希は?」
真希「バイト出来ないよ!役者なんだから!」
雪「そうだったね」
そう話しているうちに、私立白露高等学校に着いた
雪「いつのまにか着いたね」
真希「ホントだ」
わたしたちはクラス表を見て、
真希「何組?」
雪「1組だね。真希は?」
真希「私は、A組」
雪「A組?」
真希「うん」
後で詳しく知ったけどA組は、この学校では単位組になるらしい。
しかし、真希と離れるのは寂しく感じる。なぜかは、咲希もいなければ拓真もいないいわゆる知り合いが完全にいないことが悲しすぎる。
雪「真希とりあえずまた後で!」
真希「雪また後で!」
わたしたちはハグを交わして分かれた
わたしは、このクラスで大丈夫かな?
❸ 咲希達の入学式
私は、私立白露高等学校についてクラス表では見ている廉と合流した
咲希「廉くんおはよう」
廉「咲希おはよう!」
咲希「廉くん何組なの?」
廉「俺は、1組」
咲希「へー!私何組かな?」
すると私は、とある名前を見て驚いて
咲希「えっ!」
廉「咲希どうした?」
咲希「幼馴染と同じクラスだ!」
廉「えっ?何組?」
咲希「3組」
廉「そうなんだ!じゃあ違うクラスか」
咲希「うん」
廉「とりあえず、じゃあ」
咲希「うん、また後で」
私、幼馴染と同じクラスで大丈夫かな?
久しぶりに幼馴染と再会するのか、緊張してきたかも!
咲希「私、1年間大丈夫かな?覚えているかな?」
私はいろいろ不安です
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