日記
こたろう
4:元気を賢く使って、未来に疲れず挑む
今日はこのあとアルバイトで疲労困憊になるだろうから、出勤前に書きました。
どれだけ健康に気を使っていても年を取るにつれて体力は減っていくものだ。
若い人のほうが年配の方に比べて相対的に元気があると思う。
若いときに有り余っている元気を貯金しておきたいが、勝手に減っていくのだ。
となるとどうせ使わなくても勝手に減るのなら、今ある元気は使い切ってしまった方が得なんじゃないかと。
毎日朝に10万貰えるけど、夜にはその時持っている金は全て没収されるって言われたら夜になる前に貰った10万円を使い切りたい。
このシステムで考えると、年を取るというのは、毎朝10万貰えていた額が8万とか5万とか減っていく感じなんだろうなと。
やっぱり一番利益を出せるのは毎朝貰った金額を毎日できるだけ使い切ることだろう。
無理をしてまで動きたくはない。
ただ将来の自分に比べたら今の自分の方が体力がある。
今日の自分のほうが将来の自分よりも体力面では優れている。マキシマムだ。
疲れることできるだけの体力がまだ今日残っているなら挑戦できるような人間になりたい。
最近、会話がへたくそだなぁと感じる。
なんとなくコミュ力が人より劣っているなっていう自覚はあったけど、なんか結構劣っているのでは?
もしかして自分は頭が悪い? どちらかというと周りが成長して頭が良くなっているように見えてて自分は現状維持だから相対的にバカになってるんじゃないかと。
知らないうちに置いてかれててめちゃくちゃ距離が離されてたみたいな。
ちょっと追いつかないなとマズいなと危機感を持った。
じゃあ頭をよくするにはどうすればいいかを考えてみた。
よく定年退職してからずっと家に一人でいつづけてて頭を使わなくなったのでボケてしまったみたいな話を聞く。
逆にその妻はご近所の人とのつながりで頻繁にその付き合いで頭を使っているから、いつまでたっても若々しいってことがある。
人と会話をするっていうのは頭を使うから良いことなんだろうと。
確かに人と会話をするのは物凄く疲れるし、そりゃあボケないよね。
ただ人と会話をするには、それを気軽にできる相手を用意しないといけない。
相手にも都合はあるだろうし、いつでもできるような方法ではないよなと。
会話をしなくてもようは頭をめちゃくちゃ使って疲れるようなことをすればいいわけだ。
自重トレーニングよりダンベルを使って高負荷なトレーニングをしたほうが筋トレの効率がいいみたいに、脳トレもダンベルを使うように短時間で負荷の高いことをやれば効率的だなと。
頭がめちゃくちゃ疲れるからやりたくないかとかぁ......
やりたくないことって先延ばしすることだよな。
今まで何を先延ばしにしてたかなぁ......
そういえばレポートとか嫌で提出日ぎりぎりに取り掛かってたな。
確かに文章書くのはとても疲れるし眠くなる。
文章を考えるのも会話で何を言うか考えるのも、脳の引き出しから取り出す工程は共通してるなと。
元気がまだ有り余っていたら、使わないで捨てるのはもったいないのでとても疲れるような頭を使うようなことをやる。
頭は使えば使うだけ賢くなる。
元気は貯金できないけど、作品を残したり行動を起こして経験を得るなどしたりといった他の形に変換することはできる。
今できることを正一杯やるっていうのは、何もしなかったら消えてしまう元気を有効活用することなんじゃないかと思ってみたり。
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