応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • アファンタジアとは?への応援コメント

    今まで出てきたみっつの中で、私の周りではこのアファンタジアが一番珍しいです……!!! 他ふたつは親族やフォロワーにいるのでイメージしやすいんですが、アファンタジアの状態で小説を書くのすごすぎじゃないですか!? どうやって書いてるのかめちゃめちゃ気になります!!
    たとえば、私の周りの小説を書く人は「脳内で映画・アニメが流れていて、それを文字起こしする」が多いんですよ。でも、イメージ化できない、ということは、小説と映画・アニメは脳内で接続されていないということですよね? ごくまれに「文字情報は文字情報」と割り切っている人もいますが、その人たちもアファンタジアの傾向があるのかな……。

    作者からの返信

    えへへ、私のエピソードがしゃしゃさんの何かのお役に立てるのなら嬉しいです(*^_^*)

    「脳内で映画・アニメが流れていて、それを文字起こしする」これ、私にとってめちゃくちゃ新鮮でした!!! 

    私はプロットを完成させ、さあ書こう……!!! という前に、めちゃくちゃ参考文献を読み漁ります。例えば中世ヨーロッパ風の、騎士の話を書くとき、皆さん恐らく「騎士の暮らし」とかそういう本には目を通しますよね。私はそれに加えて、モデルとする地域の気候とか植生についての本も読みます。ビジュアルの資料も、必要があればネットで検索したりします。できるだけ美しい冬のヨーロッパの青空の画像を求めて、延々画像検索したこともあります。あの時はなかなか理想の青空にヒットしなくて大変でした。←イラスト書きかって話ですよね! 要するに私の小説の情景描写のほとんどは、突き詰めると「参考文献の記述を私なりに書き直したり、ビジュアル資料を私なりの言葉で説明したもの」だったりします。

    あと、映画を見て、主人公がドレスを着て踊るシーンが出てくるとします。そのシーンのドレスの裾が翻る様子にうっとりしたら、「こういうシーンを今考えている話に組み込もう! この美しさを私の言葉で描写したい!」となったりします。こういうことはイラストでも起こります(たとえばドレスの本を読んでいて、「このドレスは可愛いから、あのキャラにあのシーンで着せよう」とか)。だから私の創作って、いうなればそれまでに摂取した物語や、イラストや写真の要素の闇鍋・ごちゃまぜなのです。ただ何が具材なのかは、私自身ですらわからないことがあります。その「闇鍋の具材に何を選んでいるか」の部分がオリジナリティなのかもしれません(笑)

  • 無性愛とは?への応援コメント

    私はここ2~3年ほど断続的にLGBTQについて調べていて、その過程でAロマAセクについての記述によく出くわしますね。
    Aロマの人は「私にはみんなと同じように恋愛ができない」と悩むとお聞きしましたが、米子さんみたいに「どうして自分には魔法が使えないのだろう?」と悩むことはない、という考え方をする人もいるんだなー、と思うと、同じ指向の人でもいろんなパターンがあるんだな……と思います。

    そういえば、私、星野源が新垣結衣と結婚した件についてのエッセイを読んだあと「恋愛っていいな~みんなできるなら恋をしたほうがいいよ~」というツイートをしてAロマAセクの人にブロックされたこともあります。
    その人、私が昔書いたボーイズラブ小説の大ファンだと言ってくれていたので、10年以上の付き合いだったんですけど……。
    私は「できるなら恋をしたほうがいい」であって「できないなら恋をしなくてもいい」というつもりでツイートしたんですけど、まあもうブロックされた後なので何を言っても無駄ですね。

    作者からの返信

    私もやっぱり興味があるので色々調べたことがあるのですが、現段階では悩んでいる方のほうが多いですよね。あるいは、悩んでいるからこそ声を上げるのかもしれませんが。

    私の場合は祖父の妹と父の姉の存在と、あとアファンタジアであることが、このことに関してはめちゃくちゃプラスに作用している感じです! 私は大叔母と伯母がいたから、アセクシャルである自分に違和感を抱きませんでした。あとアファンタジアの人は、そうでない人と比べて過去のエピソード記憶をあまり持っていないそうです。ついでに言えば未来のイメージも比較すると乏しいのだとか。もしかしたら私も、母親以外の人間からも色々言われていたけれど、それを覚えていないだけかもしれません(笑) 

    ただ、私にとっての大叔母や伯母のような存在に出会うことがなかった、アファンタジアではないAロマAセクの人は現代日本で暮らしていたら多々悩むことがあるかもな……と思います。しゃしゃさんのフォロワーだった人ももしかしたら、過去に色々言われて色々悩んだことがあったのかもしれません。もしそうだとしたら、しゃしゃさんの発言はその人にとってはトラウマを呼び起こすトリガー(音、臭いなど、それそのものには何らの罪も責任もないもの)のように作用してしまったのかも、と考えてしまいました。しゃしゃさんは全く悪くないですし、この世の誰も自分が傷つくから恋愛の話はするなと誰かに要求することはできません。だから、もう割り切るしかないな、と私も思います!

  • アファンタジアとは?への応援コメント

    うーっ、うーっ、やっぱり人の性質って一長一短なのかも……
    わたしは米子さんと逆で、鮮明に脳内でイメージが描けてしまうのですが、嫌なことがほんとにちょっとしたことで思い出される反面、図書館の本の配置を鮮明に覚えていられるので、一度借りた本はすぐに見つけられます(´~`)

    作者からの返信

    図書館の本の配置を覚えられるのはいいですね! 私は自分の本すら、「ここらへんにあったはず」という感じでしか把握できません。だからめちゃくちゃジャンルごとに分けて並べています。

    記憶の特性には全く関係ないですが、最近Xでマフィンが議論の的になってるじゃないですか。砂糖の量を減らして焼かれたオーガニックマフィンが、腐って糸を引いていたというアレです。砂糖って食品の保存性を高める効果があるから、カロリーを抑えようとして量を減らしたら腐りやすくなるのは当然なんですよ。でもやっぱり、摂取のしすぎは良くない。

    物事ってこんな感じに、長所と短所は表裏一体なんでしょうね。ただ私はたまたま、アファンタジアであることの不利益を被らずに済んできた。そしてそれはとても幸運なことなのかもしれません(^-^)


  • 編集済

    無性愛とは?への応援コメント

    米子さんがそうなら、私もそれに近いのかもしれません。完全に無性愛と言うわけではなさそうですけど(*・ω・)、やや無性愛に近い性質なのかも!

    以前お話ししたでしょうか…好きになった相手が同性愛者だった話を!
    あれが例外で、あれ以降も以前も濃ゆい感情を抱くことが(しかもあの感情が濃かったのかもわからない)ないんですよ…
    婚活してさえ「仲良くはしたい」けど、それ以上は望めないし、友達みたいな感じで接してくれた方が楽なのです

    だけれど恋愛小説は好きだし、性的欲求は(他者に向かないけど)あるし、なんだろうなー、私すごい嫌な人なのかなとおもっていてのこの体験を読んで、少し救われました。゚(゚∩︎´`∩゚︎)゚。

    作者からの返信

    あのお話はもちろん覚えておりますよ!!! 無性愛って「他者に性的な欲求を抱かない」状態だそうです。その中でも個人によって色々パターンがあって、こはるさんのように好きという感情を抱くけれど、相手と性的な関係を持ちたいとは思わない方もいるそうです。そういった方は「ロマンティック・アセクシャル」と言われています。こはるさんはもしかしたらロマンティック・アセクシャルなのかもしれませんね。ただ、もしロマンティック・アセクシャルであってもなくても、好意を抱いた相手からその気持ちを無碍にされたのですから、傷ついて当然だと思います。

    なにはともあれ私の体験がこはるさんを少しでも楽にすることができて良かったです! 


  • 編集済

    内臓逆位とは?への応援コメント

    その身体を抱えた人はその身体が普通なのに、駄目と思われるのは、私にも経験ありますけど、物凄く面倒臭いことですよね(´~`)
    (私は片目の視神経が未発達なのです。色はわかりますし、そこにものがあるということもわかりますが、メガネを使っても「輪郭がはっきりする」程度で、普通の近視のように見えることはありません。赤ちゃんの物の見え方ってやつでしょうね……。何が何やら……って感じです)

    作者からの返信

    そうですよね~。私は職場で、直接言われたわけではないのですが「親戚の子が家族に障がいがある人と結婚するんだけど、私なら遺伝が怖いから結婚しない」と同僚が話しているのを耳にして、ぐっさり来たことがあります。「私たちの存在がそんなに世間に迷惑かけてるんか? あ?」と襟首掴んで問いただしたくなってきますよね!

    こはるさんの場合は、予期せぬ怪我の原因になりかねないので、日々とても注意して過ごされているのだろうと思います。気疲れとかも、おそらくしてしまいますよね。だからこそ私は、できる限り多くの人が安心して暮らせる環境を作るのが大切だと考えています。そしたらより多くの人がハッピーになれるのに……と。