第13話 ニコチン
赤熱の炎が燃える
晴天に溶ける焔
一人煙を吐く
神は青白い孤独を好む
奮い立て 眺めて 旋律を創れ
恐れるな 躓いて 詩を書き続けろ
この微量な毒が混ざる
ピンクの肺胞が灰色
一人煙を吐く
俺は琥珀のニコチンを好む
走り続けた時の友達
浮かれて自分に酔う時の娼婦
ニコチン
赤熱の炎が燃える
晴天に溶ける焔
一人孤独を吐く
神は青白い孤独を好む
ニコチン
ニコチン
ニコチン
奮い立て 眺めて 旋律を創れ
恐れるな 躓いて 詩を書き続けろ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます