第8話 神社と信奉者たちなのじゃ
初ログインしてから一週間、ひたすらレベリングをし続けステータスは
名前:ウカノミタマ
種族:神霊(狐)
アバターレベル:Lv.23
ファーストジョブ:神級巫女 Lv.5
セカンドジョブ:神級鍛冶師(全) Lv.4
サードジョブ:神級採取師 Lv.6
HP:300/300【+200】
MP:300/300【+200】
STR:10(+2000)
DEX:13(+1000)
VIT:10(+2000)
AGI:18(+800)
INT:18(+500)
LUK:12
スキル
剣術:Lv.5
弓術:Lv.5
柔術:Lv.5
お祓い:Lv.2
採取:Lv.6
鑑定:Lv.3
鍛冶:Lv.5
付与:Lv.1
超高運:Lv.3
眷属召喚:Lv.2
→眷属:魔狐Lv.2
称号
スライムの天敵
《終焉を呼ぶ赤き彗星》スライムの初討伐者
祀られし者
装備
頭:神級巫女の垂髪
胴:神級巫女の小袖
脚:神級巫女の緋袴
足:神級巫女の白足袋
神級巫女の草履
腕:
武器
メインウエポン:神刀狐神
サブウエポン:天弓狐月
と、いうところまで来ていた。
「何やら称号が増えておるのぅ。祀られし者じゃと、はて?」
身に覚えのない称号をみて童が首をかしげておると後ろから
「失礼、ウカノミタマ様ですか?」
と、声をかけられた、そして後ろを向くとそこに立っていたのは和装の女性たちだった。
「そ、そうじゃが。」
そう言うと女性たちは笑顔でこう言ってきた
「少し案内したいところがあるんですがいいですか?」
と。
______________________________________
案内したいところがあると言われてついていくと、まさかの神社があり、そしてその隣にある和という感じの社務所のようなところの中の応接室に通されていた。
「どうも、私はクラン、ウカノミタマ様を祀る会の創立者にしてクランマスターのシャルです。」
「ウカノミタマなのじゃ。」
何か怪しげなクランのクランマスターが目の前にいることに困惑しながら。
「なぜこのようなクランを作ったのじゃ?」
そう聞くと、シャルはいったん困ったような表情をして、
「まず、このクランは掲示板であなたの情報が出回ったときに建てられました、それも女性だけで作られるという風になり、そして初期メンバーに建築系委のジョブや服飾系のジョブの人がいたのでこのような形になりました。」
なるほど、建築系のジョブの人がいたからこんなクランハウスが建っていて服飾女系のジョブがいたからみんな和装だということなのだそうだ。
「それで、何が言いたいんじゃ?」
そう聞くと、シャルは
「実は、このクランをウカノミタマ様の公認のクランもしくはウカノミタマ様にクランマスターをしてもらいたいのです。」
「公認のクランにするのはいいのじゃが、クランマスターをするメリットはなんなのじゃ?」
そう聞くと、シャルは少し考えてから
「そうですね、例えば今後クラン対抗のイベントが起こることが予想されております。それに、なにより我々、全員の意思でもあります。」
そう言われ、うーむと少し声を出しながら考えて、なってもいいと思った。
「わかったのじゃ、
______________________________________
第一章完
フリーバトル&クリエイトRPG~のじゃロリ狐耳巫女が往くVRMMOの道~ haryu @haryuinariyama
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます