第3話 ステータスを確認するのじゃ。
「ほう、ここがFBCRPGの世界かのぅ。」
FBCRPG、それは、フリーバトル&クリエイトRPGの略称である。
始まりの街では珍しいい、それも新顔なはずなのに始まりの服とかではないので、視線が集まってきているのが感じられる。
だけれど、ウカノはそんなことを考えず。
「そうじゃ、ステータスと、さっきゲットした装備を確認しておかないとなのじゃ。」
と、空気を読まずに言った。
そして、右手の人差し指で何もない空間を上から下へとスワイプすると先ほどさんざん見た半透明な板が出てきて、ステータス、装備、インベントリやログアウトが書かれていた。
そして、ステータスというところを押すと。
名前:ウカノミタマ
種族:神霊(狐)
アバターレベル:Lv.1
ファーストジョブ:神級巫女 Lv.1
セカンドジョブ:神級鍛冶師(全) Lv.1
サードジョブ:神級採取師 Lv.1
HP:100/100
MP:100/100
STR:10(+2000)
DEX:10(+1000)
VIT:10(+2000)
AGI:10(+800)
INT:10(+500)
LUK:10
スキル
剣術:Lv.1
弓術:Lv.1
柔術:Lv.1
お祓い:Lv.1
採取:Lv.1
鑑定:Lv.1
鍛冶:Lv.1
付与:Lv.1
超高運:Lv.1
眷属召喚:Lv.1
装備
頭:神級巫女の垂髪
胴:神級巫女の小袖
脚:神級巫女の緋袴
足:神級巫女の白足袋
神級巫女の草履
腕:
武器
メインウエポン:神刀狐神
サブウエポン:天弓狐月
という風だった。
「これは、ステータスを見ても分からんのぅ、インベントリを見た方がよさそうじゃ。」
そして、見てもどの装備がどういう力を持っているのかわからなかったので、インベントリを見ることにした。
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STRなどの()の中は装備によるバフのようなものです。
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