24話 対戦 アレア
「対戦お願いします、アレア先輩」
「やーやー、我こそは、アレア・サブレなり。
いざ尋常に勝負」
・でたよこのアンバランスライバー
・いい加減キャラを統一してほしい
・帰れ
・あれ?不運系Vにこの組み合わせ大丈夫そう?
「今日のために何度神社に通ったてお
ここで会ったが百年目、お姉さんがけちょんけちょんにしてあげましょう」
「それフラグじゃないですか?
運営さんこれ大丈夫そうですか?」
[多分大丈夫!頑張ってお祈りしたみたいだし!
それでは、勝負開始!]
「行きなさい!ガパリゴン!」
大口のカバの様で、四角い箱のようなモンスターが登場する
「一体目、行ってこい、シノマドロミ!」
眠そうにぐったりとしている大型のネコが現れる
「いちいちキャラがずれているところは芸術点が高いな」
「む?そちのもんすたーだって、イメージ詐欺ではないか」
「こいつはジゼル先輩の相棒だから仕方ないんですよ。
大会に出れないからせめてこいつだけでもって言われたんですよ」
「ジゼル殿はかようなモンスターが好みなのでござるな」
「。。。何か鬱陶しいので倒してしまおう。
こっちのほうが早いので失礼いたす」
早速技の命令を決める恵
「メロ、束縛!」
ガパリゴンに包帯が絞められ苦しそうになる
「こっわ、え?かわいらしいこの猫怖すぎるでござる」
「それはそう、なんかマニュアル貰ってるんでそれどうりに進行していきます」
・マニュアル?
・ジゼさんこだわり強いな
・こだわり首輪つけてるとこP高いな
「ガパリゴン、固まる!」
「やばいて、固まるヤバイて」
「なにが?」
・無意識辞めて欲しい
・なんでこんなにずれているんだ?
・さすがに世恩も気づくか
「
「まさか先輩むっつり属性持ち?」
・不運、アンバランスでむっつり?
・モンスターでも二属性しかもてないぞ
・モンスターよりもモンスターしてるな
「え~何何?メロ、刻み込む!」
今度は自分をナイフで刻み始めるシノマドロミ
「???この猫は何をしているんでござるか???
ガパリゴンを傷つけるわけでなく?」
「...何も知らないっていいことですね」
・えー経った今、箱入りが入りそうです
・どっちかって言うと無知じゃない?
・世恩のおかげでwiki作りが捗る
「ガパリゴン、大きくなる!」
「まずいて、大きくなるはもうマズいて」
「だから某は何も悪くしていないっていっておるじゃろ」
「そんな先輩は夢の中にいてもらいましょう。
有無は言わせないです。
メロ、死の微睡」
シノマドロミはガパリゴンを夢の中に陥れる
「何も起こらないでござるよ」
「ステータスを見てください」
そこには
状態異常 猛毒 麻痺 火傷 混乱 魅了 洗脳 睡眠 鬱 怯み
ステータス低下 攻撃 ↓↓↓↓↓↓
防御 ↓↓↓↓↓↓
速度 ↓↓↓↓↓↓
特攻 ↓↓↓↓↓↓
特防 ↓↓↓↓↓↓
好感度 ↓↓↓↓↓↓
「えーーーーーーーーーーーーーー!?
そんなことって、そんなことってないでごあ”るよ”ー」
・アレ虐助かる
・アレ虐助かる
・アレ虐助かる
・アレ虐助かる
・あーあ泣かせちゃった
・えぐいな
「ガパリゴン、砕き喰らい!」
大きな顎を開けシノマドロミを喰らおうとするが
「それ当たらないですよ」
「もーーーーーー!!」
魅了のせいか、シノマドロミにメロメロになっている
「もし睡眠が切れて、混乱が発動しますし。
それがなくても、麻痺、怯み、洗脳、鬱が待ってますから
しかも、ステータスが最低値まで下がってるので当たっても痛くないし
って、あ、特性があるからそもそも当たらないか~」
・この技のせいか世恩が悪魔に見えてきた
・たしかに
・終焉を告げてきそう
「そこコメント見えてるからな」
束縛、猛毒、火傷のせいでHPが2/3まで減ってしまう
「さあとどめです、、メロ、自己罰!」
「ま”って、ま”って」
ガパリゴンは操られたように動き自死してしまった
「ガパリゴンーーーーーーー!!!」
「なんかすっきりしたかも」
・怖すぎ
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読んでくれてありがとう
なんか忙しくって忙しくって大変で更新ができませんでしたが
さすがに読者さんを待たせすぎるのは悪いと思って少しづつ書いて
要約更新できました!
クリスマス更新は続いたら来年ですね。
気づいたらもういくつ寝ると....
更新できなかったら近況で挨拶をしようかな
シノマドロミ
御三家の黒猫の最終進化形
束縛 縛りあげる技 ターンごとにHPの八分の一を削る、速度を下げる
刻む 自分にダメージが入るが、デバフが入り安くなる
死の微睡 デバフをこれでもかと詰め込む
自己罰 デバフが多いほどダメージが入る
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