暇人作者、温泉レポを書いてみる

みけめがね

作者の温泉レポ その1

 初めましての方は初めまして、みけめがねです。

『温泉巡りの湯本さん』完結記念を祝して作者は温泉に行ってみました。(遅い)語彙力は小説の半分くらいなので生暖かい目で見てくれると嬉しいです。


 私が今日行った温泉は結構山奥でなんなら雪降ってました。寒い!今年初めて雪を見ました。絶対里には降って来るんじゃねぇぞって切実に思います。

てか都会の人ってすぐ電車とか止まるのになんであんなに雪が好きなんですかね。正直言って雪国で過ごしていると降らないほうがマシです。


 開始早々いきなり脱線してしまいました、ごめんなさい。

温泉の施設に入る。券売機で入浴券を購入する大人五百円弱ちょっと高いかな?

 ちなみに中学生以上は大人に入るっぽい。小学生は二百円。ここの線引きは温泉によって結構違うよね。


 同行人と十五分後にロビーに集合する約束をしていざ脱衣所へ


 脱衣所にはおばさんが二人だけ…まぁ平日の昼間にこんな山奥の温泉が大盛況だったらそれもどうかとは思う。

服を脱ぐ前にロッカーの鍵のかけ方を確認しておく、これも温泉によってタイプが違う気がする。持ち金が五百円玉しかなかったのでコインロッカー式じゃなかったのが嬉しかった。


 服を脱ぎ生まれたままの姿でいざ浴場へ!

入った瞬間懐かしさに包まれる。実は今回行った温泉昔一回訪れたことがあるんです。

 まずは身体を軽く洗ってから、昔は結構お湯が熱かったんだよなぁと思いつつ温泉に足をつける。


 お?意外と熱くない?そんな感じでズブズブと温泉に足から浸かっていった。

 ちなみに『湯本さん』の作中に出てくる温泉はめっちゃ熱いです。

少し警告されるレベルです。そんなことは置いておいて…

 身体を一気に温泉の湯の熱が襲うがそれは一瞬で心臓の辺りというかよく言う身体の芯がぽかぽかするのをこの身で感じれた。

かなり温泉が深くて私は体が小さいので肩どころか顎まで浸かっていた。

特別肌がツルツルするとかそう言う効能的なものは今回特に感じなかったが久しぶりに来れた懐かしさとお湯の熱さに自分の成長を重ねてなんだか感慨深い気持ちになりつつ、外の露天風呂に足を運ぶ。


 雪が降っているのでタオル一枚は寒すぎた。

が温泉に入るとそんなことどうでも良くなる。だってあったかいんだもん。

 降り積もる雪を眺めながら露天風呂に入るのは良いっていうのが結構わかった気がする。


 露天風呂から上がり時計を確認する。


(((え?まだ五分しか経ってないんですか?)))


 逆に五分でこの満足度を叩き出せる温泉ってコンテンツの有能さってすごいなって思う。


 頭を洗う。リンスインシャンプーって言う響きが死ぬほど懐かしい。

 ただ温泉のリンスインシャンプーめっちゃ髪の毛キシキシするんですよ。なんで?おかげで書いている今もいつもの髪質とは程遠いキシキシ度になっている。


 そして〆にもう一度温泉に浸かる。ホワー…

 よし上がるぞ!と思い時計を見たらもうすでに三十分経過していた。は?

温泉に入っていると時間の流れがおかしくなるのだ、そう確信した。

 急ピッチで全身の水滴を拭き、着替え、湯冷めして風邪をひかないように髪を最低限乾かす。


 最終的にはドタバタで私の記念温泉体験は終了した。

 温泉から上がった後にコーヒー牛乳を飲むか迷ったが牛乳瓶を捨てるのがめんどいのでごくフツーのお茶を買った。あとでちょっと後悔したので今度行く時は意地でも飲もう。


 ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます!

よければ「温泉巡りの湯本さん」全10話で完結してますのでそちらも読んでくれると嬉しいです。


これからも投稿頑張ります!♡、☆、フォローで応援してくれるともっと私の

モチベが上がります!それではまた〜!

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