錬金術発動!(自力)

 とりあえず子供達に問題ないと伝えてオレは獲った魚を売りにかける。


 えーと魚は、イワナ、アユ、サクラマス、コイ、色々獲れたなー。鮭はたしかこの時代高かったとラノベで見た気もするがサクラマスと鮭は違うのか!?分かんないな。まっ、お金ができればネットスーパーで買えばいいし全部売るか!


 と意気込み鑑定金額を見て愕然とする。たったの¥6000


 おいおいおい!軽く70匹くらいは居たと思うぞ!?!?たったの¥6000とかボッタクリじゃないのか!?また文句が出てくる。

 くっそ!!どこか一攫千金的な何かは無いのか!?

 手っ取り早く日本刀とか落ちてないんけ!?

と思い何気なく川を見て閃いた。少々危ないけどこの手でいこう!!上手くいけば錬金術だな!!


 そう。オレが考えたのは、売ったお金で鮭を買い、権力者に売ろう!さて、この行動が吉と出るか凶と出るか。オレはこの後、褌を汚す事になる事など・・・・。


 思い立てば即行動!まずは、さすがに褌一丁では誰にも会えないと思いボックスの中から服を一着取り出す。それはこの時代の人が着るような浴衣みたいな服だった。


 よしっ!これでおかしくないだろう!村の人達より服が綺麗だが違和感は無いな!ふふふ、これでオレは褌から卒業だぁぁぁぁぁ────!


 興奮の余りまたもや内に燻る何かが出そうになったが自分で自分を抑える。


 いかん!また我に燻る内なる自分が出てくるとこだった。


 とりあえず残金は¥7800か。相変わらず金欠だな。でもこれが上手くいけば大金持ちだな!それに信長に、ちょろちょろっと助言でもしたら庇護でもされ完璧な戦国時代ライフだな。


オレはネットスーパーで


 《鮭一匹化粧箱付き》¥6800


 を購入しボックスに収納する。


 残りのお金で八兵衛村長家族にだけだが昼ごはんをご馳走しようと思いおにぎりを人数分購入する。


 《おにぎり梅2、シーチキンマヨ3、昆布3》¥800


 一人一個ずつだがまぁまだ今は、今は!しょうがない!もう少しすれば金欠病とは、おさらばだ!!!ふははははっ!!おっと・・・。また自分を抑え込む。


 そのままルンルン気分で子供達のとこに行き家に帰る。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る