第6話への応援コメント
ひえ……ハラハラしながら拝読しました。すごく怖かったです……! 他の方もコメントされていますが、まるで実話のような臨場感がありました。
クマの被害は、過去にも陰惨な事件がいくつもありましたし、今後こういう被害が出なければいいな……と、ラストの主人公の姿を見ながら、強く思いました。母親に守られた主人公が、子熊を撃つというところにも、悲しい因果を感じました。とても読み応えのあるお話でした!
作者からの返信
一初さん、お読みくださり、コメントにお星様までありがとうございます。
数々の身に余るお言葉、嬉しいです!
クマが怖いっていうのは頭ではわかっていたのですが、執筆にあたって色々調べてみて、全然わかってなかった……と衝撃を受けました。特に熊外傷がキツかったです。
今年も野生動物に襲われた、という報道をちらほら見かけてます。
ヒトも含めた動物は、生きるために自身や生活圏を守っていかなきゃならないけど、正しい知識を持つとか環境を整えるとかして、避けられる衝突は避けられたら良いなぁなんて思います。
第6話への応援コメント
> 狂犬病によく似たウイルスが検出された。熊はその影響で異様に興奮し、攻撃的になっていたのだという。
→ なるほど。その要素があったとは、勉強になります。しかし、不運でしかありませんね。テレビや紙面、スマホ越しでは現場の凄惨なリアリティがあまり伝わってこず、どうしても対岸の火事の認識に陥りやすい傾向が懸念されます。
御作を読んで、改めて熊の習性や脅威を学んだ次第です。
しかし、リアルすぎて想像以上に怖かった((((;゚Д゚)))))))
作者からの返信
熊は本来人を襲わないので、この作品では未知のウイルスを惨劇の原因としてみました。
とはいえ、熊も狂犬病ウイルスにはかかりますし(症状の出方的に、この話みたいな襲われ方はしないかと思いますが)、ツキノワグマの方から人間に次々襲いかかってきたという事件も過去にはあります。。
(ヒグマの場合は土饅頭の習性があるので、それに近づくと襲われることがあります)
私もこの作品を書くまでは、熊出没・熊被害と聞いても、「危ないなぁ」「ケガをしたんだなぁ」くらいにしか思いませんでした。
でも、執筆を通して熊外傷を知り、最悪の事態を擬似体験したことで自分事のように感じるようになりました。
恐怖だけでなくリアルさも感じてくださり、実際に現実での出来事や知識的なことにまで思いを馳せてくださったこと、とてもとても嬉しいです!
改めまして、この度は拙作をお読みくださり、心のこもったコメント・レビューをくださり、本当にありがとうございました!
第2話への応援コメント
ゾゾゾッ……寒気を覚えます。
いや、寒気という言葉では到底済まされないほどの戦慄に思考が停止しますね。
コメントへの返信を読みましたが、丹念に調べ上げられているのですね。リアルすぎる筆致に、単に想像だけでこの域の描写はまず書けないと感じました。
『ソレ』表記、ホラーでは定番ですね( ;∀;)
作者からの返信
戦慄、思考が停止、という強い言葉での感想をいただけて嬉しいです。リアル、というお言葉も!
熊が人を襲う話を書こうと決めてまず、必要だと思う情報を漁りました。
どんなことを、というのは他の方のコメントにある通りなのですが、その中には文字だけでなく画像の情報も含まれます。
(ネットの情報なので、中には本物なのか確信の持てないものもありましたが)だいぶメンタルやられました^^;
第6話への応援コメント
うおぉ……最初から最後まで心臓バクバクでした!
苦手な分野だと分かってて読んだ自分のせいです……というか、描写がリアルで上手すぎます!
ああ、怖かったあああ(||゚Д゚)
えー、この場をお借りしまして(心を落ち着かせつつ)
「海辺の探し物」に☆評価をいただき、ありがとうございました!
のほほんとした作品でしたが(^▽^;)
ちょっと熊事件が衝撃的すぎて……なかなか眠れないかも。
凄いお話でした!
作者からの返信
陽咲乃さん、お読みいただき、コメントにお星様までありがとうございます。
やっぱこういうの苦手ですよね!
ハート残してくださってるの見かけて、大丈夫かな!?って思ってました!
リアル、怖かったとのお言葉嬉しいです。
これを書くにあたって色々と調べて、熊外傷も見たんですけど……すごかったです。脳裏に焼き付いてしばらく怯えてました。
無理して読んでいただいたと思いますので、何か心休まるものに触れて、癒されてくださいね!安眠できますように!
「海辺の探し物」、あったかいお話でした^^
カクヨムコンお疲れ様でした!
第6話への応援コメント
きみどり 様
完結おめでとうございます! 熊、怖いですね。お互いが住み分けできるように努力するしかないんですかね~? 最近は熊のニュースも多いですがこのお話を読むと、熊に運悪く出会ってしまっても生きてた方はホントによかったな、と思わずにはいられませんでした。
ではでは完結お疲れさまでした!
作者からの返信
冴木さん、お読みいただき、コメントにお星様までありがとうございます。
実際はヒトの気配を察知したらクマの方から避けてくれるようなのですが、ヒトを怖がらない個体もいるようです。
運悪くクマに遭遇した時に、パニックになって急に動いたり大声を出したり、逆にその場にずっと留まったりしたことで敵認定されて襲われることもあるようです。
正しい知識を持って対処する、そもそもクマと出会わなくて済む環境を整えることが必要かな、と思います。
もし威嚇突進なんかされたら絶対冷静ではいられないですよ((T_T))(威嚇のために突進してきて、途中で止まって後退するそうです。怖っ)
遭遇→負傷→運良く生きて帰れても、その外傷は凄まじく、その後の人生にずっと影響する場合もあります……
クマが怖いのは知ってたけど、この話を書くにあたって色々調べてみて、全然想像できてなかった、甘かったと思いました。
クマ、怖いです。それを感じていただけただけで嬉しいです!
長文になりました^^;
こういう話を書いた以上、補足も必要かなと思って><;
改めてお読みいただき、ありがとうございました!
編集済
第6話への応援コメント
読了しました。
完結おつかれさまでした!
簡潔に感想を述べるなら、とにかく怖かったです(;゚ロ゚)
それにしても本作、すさまじい筆力でしたね。怖いのに次の話が気になって仕方がなかったです。
本当に最後までぐいぐい読まされました! すごいです!!
作者からの返信
キャスバルさん、お読みいただき、コメントにお星様までありがとうございます。
怖かった、のお言葉嬉しいです!
ホラー抜きにしても、熊と遭遇したらめっちゃ怖いです……
熊は人間のどこを攻撃してくるのか、攻撃されるとどうなるか等できるだけ調べて書きましたので、その辺りについてはリアルに寄せられたんじゃないかなーと思います。
パニックホラー展開と熊をギュッと詰め込んだ本作、お楽しみいただけたようで良かったです^^
改めまして、ありがとうございました!
第6話への応援コメント
凄い小説に出会いました。今年の熊の目撃情報は毎日のように防災無線放送で流れているので、他人ごとではない地域に住んでいます。民家の庭の栗の木に熊が喰いに来ていたという知人のTwitterも見ています。今更ながら気をつけようと、思わされました。
作者からの返信
霞千人さん、お読みいただき、コメントにお星様までありがとうございます!
身に余るお褒めのお言葉、大変励みになります!
気をつけようと思わされた、とのお言葉も嬉しいです。
私自身も、熊は怖いものだという漠然とした認識はあったものの、実際に熊が襲ってきたらどうなるのかは想像してみたことがありませんでした。
今回の話を書くにあたっての下調べで、特に熊による外傷の凄まじさにかなりショックを受けました。
栗の木、柿の木、手入れされていない土地なんかも怖いです。
他人事ではない土地にお住まいとのことですので、今一度熊を引き寄せてしまう要因や遭遇してしまった場合の対処法などを確認して、お気をつけてお過ごしください(><;)
第6話への応援コメント
最近熊による被害が増えているというニュースを聞くので、本当に怖かったです。
あまりにリアルに書かれていて、実話かと思いました。
実際にありそう。
驚きました。すごいお話でした。
熊、怖い……
作者からの返信
最後までお読みいただき、たくさんのコメントに、レビューまでありがとうございました!
基本的には熊の方がヒトを避けてくれますが、中にはヒトを怖がらない個体もいるようです。
そういう個体に何の知識もない人間がバッタリ出会う→間違った反応をして襲われる→熊がヒトを食べることを学習する、なんて流れを想像するとゾッとします。
実際に熊と遭遇したら冷静ではいられません……
熊が人里におりてくる要因はドングリの豊凶以外にもあるので、一人ひとりが正しい知識をもって、きちんと住み分けができるよう(そもそも遭遇しないで済むよう)個人・社会全体で対策しなきゃいけないなと思います。
熊の怖さをリアルに感じていただき、ありがとうございました!
第4話への応援コメント
これは、おじいさん、孫たちを庇って……
でも、熊には車の窓もやぶられるのでしょうか。
車にじっとしていたとしても、やっぱりだめなのかな。
逃げても追いつかれるとすれば、どうすれば。
作者からの返信
ツキノワグマが車の窓を破れるかは不明ですが、海外の熊が車の窓を粉々にする動画は見かけました。(本物かどうかの検証はせず、サラッと見ただけですが)
ちなみに、作者的にはこの物語は2000年よりも少し前くらいを舞台と想定してます。(2023年が舞台と思っても問題なく読めるようにもしてます)
なので、車はスマートキーではなくて、さして回すタイプのキーです。
私だったら、体ガクガク震えちゃって鍵ささらない無理ィってなります。。((T_T))
第6話への応援コメント
恐ろしく、臨場感のある、そして何より身近な危機を見事に表現したお話でした。
かつてはヨーロッパにもライオンはいました、人々の安全を確保するために彼らは駆除されてきたのです。
今の日本で野良犬を見ることはほぼありません、保健所の皆さんの「狂犬病被害を無くすため」という努力の賜物です。
人間はそうやって自分たちの生活圏を広げて来たのです。にもかかわらず今更「熊が可哀想」などと言って駆除に反対する声を聞きます。
そんな人にこそ読んで欲しいですね。
作者からの返信
三流FLASH職人さん、お読みくださり、コメントにレビューまでありがとうございます!
この話の「熊が無差別にヒトを襲う」シチュエーションはもちろんフィクションなのですが、熊に攻撃される部位や、どのような外傷を負うか等は、出来る限り調べて現実に寄せたつもりです。
なので、現実に重ねつつ熊の恐ろしさを感じてくださって嬉しいです!
駆除される熊は確かに可哀想です。でも人間の方も直接的・間接的に命や生活がかかっていますから、何も対処しないわけにはいかないと思います。
熊が人の生活圏に現れる要因はドングリの豊凶以外にもあるようですし、個人・団体がきちんと対策して住み分けを図り、もし遭遇してしまっても適切な行動がとれるよう知識を持つことが大事なのかな、と思いました。
余談ですが、熊が狂犬病にかかった例はあるようです。
熊も狂犬病も、世の中「これは怖いものだ」ときちんと知っておかないといけないものがたくさんありますね。。
長々と失礼いたしました。
改めまして、お読みいただきありがとうございました!
第6話への応援コメント
今年は本当に熊の被害のニュースをよく聞きますね。凶暴化した熊に襲われたら、ひとたまりもないと思います。緊迫感と恐怖がリアルで、息を忘れました。
お母さんに命を守ってもらった主人公が、子熊を守ろうとする母熊を撃つ。人間も弱肉強食の摂理に組み込まれた存在なんだなと感じました。綺麗事の介在する余地もない、生きるか死ぬかの世界ですね。
とても読み応えのあるお話でした……!
作者からの返信
すずめさん、お読みいただき、コメントにお星様までありがとうございます!
熊に襲われたら本当にひとたまりもないです(T_T)
熊も人間も、生きていたいからお互い攻撃するんですよね。そして、人間が熊に遭遇したくないのと同じで、熊も人間に遭遇したくないだろうなと思います。
作中には書けなかったですけど、ドングリの豊凶以外にも熊が人間の生活圏に出てくる要因はあるそうなので、そもそも両者が出会わず済むよう、個人・団体が対策をしていけたらいいのかなと思いました。
緊迫感、恐怖も味わっていただけたようでありがとうございます。
読み応えがあったとのお言葉、嬉しいです!
第6話への応援コメント
凄惨な作品ですね
しかし実際に、ここ数か月内でも、熊による凄惨な事件は起きてしまっている訳で
三毛別の羆による事件だって、開拓期の悲惨な事件だと対岸の火事の様に見ちゃいけませんよね
淡々と描かれる殺人描写、そして大人になった主人公が猟師になり、子熊に向かって引き金を……
今熊を殺すのが可哀そうとか言ってる能天気は是非是非住所を割り出して、熊の住む山に置き去りにして欲しいもんですわ
作者からの返信
あるまんさん、お読みくださり、コメントにお星様までありがとうございます!
熊の人身被害って、ノンフィクションの状態で凄惨なんですよね。。
この話を書くにあたって、熊は人間のどこを攻撃してくるのか、するとどんな怪我を負うのか等を調べました。多分、「衝撃!」とかネタにされるような大きな事件でなくとも、十分に痛ましい状態なのだろうなと思えて、身が竦みました。
確かに熊を殺してしまうのは可哀想でもあるんですが、その熊が作物等を荒らしたとき、そして人間を攻撃したとき起こることを考えると、優しい対処ばかりはしていられないと思います。
作中には書けませんでしたが、熊が山からおりてくる要因は色々とあるので、きちんと住み分けられるよう、個人・団体が知識を持って対策しないといけないなと思いました。
長文返信、失礼いたしました!
実際の熊にまつわる色々なことに思いを馳せてくださって嬉しかったです。
改めまして、お読みいただきありがとうございました!
第6話への応援コメント
おはようございます。お邪魔しております、遠部と申します。
まるで、その場にいるような臨場感を覚えました。正直、とても怖かったです……何も知らない人間が野生生物を餌付けするという行為が、どれほど危険なことなのか。もっと周知されて欲しいです。
作者からの返信
遠部右喬さん、お読みくださり、コメントにお星様までありがとうございます。
臨場感、怖かった、のお言葉すごく嬉しいです!
今回この話を書くにあたって熊外傷など調べたら、想像していたよりも遥かに凄惨で。そういった現実的な怖さを知ったり、自分事として考えたりするきっかけにもなれば良いなと思いながら公開しておりました。
野生生物が人里に食料があることを覚えてしまうと怖いですね。食料=ヒトである場合もあるのでしょう。