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2024年5月1日 14:01
男女問わず、よそ者に辛い田舎というのはこの明治期からなのでしょうか。様々な差別が激しくなってきたのは明治の世からだというコラムをずい分前に読んだことがありますが。時代の変化に乗れるもの乗れないもの。アップデート出来る者出来ない者の間に生まれてくるフラストレーションを他者で解消しようとする流れがこの差別につながっていくような気がします。現代も同じ状況のような気がします。
作者からの返信
あんらん。さん、いつも変わらぬご厚情をありがとうございます。そうなんですね、近世以前のほうがやさしい社会だったんですね。仰せのとおり、目障りな他者への攻撃でフラストレーションを解消するって、どこにもありそうですね。発想を変えて、その負のエネルギーを発展的な方向に使ったら、自分も周囲も幸せになれるのに、もったいないことです。
2024年5月1日 11:27
若い頃に読んだ佐藤春夫の「田園の憂鬱」を思い出しました。あれは個人的な内面の問題だったように記憶してますが、このお話のような「田舎」の影響は当然あったでしょうね。
@aono-haijiさん、面倒なもの(笑)の忍耐強いご高覧、ありがとうございます。「田園の憂鬱」は未読ですが、戦時中、佐藤春夫さんも信州の佐久へ疎開していたので、もしかしたらそれも影響していたのでしょうか。
男女問わず、よそ者に辛い田舎というのはこの明治期からなのでしょうか。
様々な差別が激しくなってきたのは明治の世からだというコラムをずい分前に読んだことがありますが。
時代の変化に乗れるもの乗れないもの。アップデート出来る者出来ない者の間に生まれてくるフラストレーションを他者で解消しようとする流れがこの差別につながっていくような気がします。現代も同じ状況のような気がします。
作者からの返信
あんらん。さん、いつも変わらぬご厚情をありがとうございます。
そうなんですね、近世以前のほうがやさしい社会だったんですね。
仰せのとおり、目障りな他者への攻撃でフラストレーションを解消するって、どこにもありそうですね。発想を変えて、その負のエネルギーを発展的な方向に使ったら、自分も周囲も幸せになれるのに、もったいないことです。