23…初心にかえれる言葉
小説を書きたくなったのは、いつ頃からだろうか。……なんて、はじめは漫画を描きたくて、本も買った。
キャラクターをやっとの思いで描き上げて、背景には手がまわらない。理想の、近づけたい漫画家の絵柄。程遠いとわかったら、もういいやってなった。
小説といえるのか、こんなにも短い話に。そう思いながらも投稿した。温かな反応がくる。
気分が乗ってきてたくさん書いた。
あるとき、長編が書きたいと思いたって、そっから迷走ですよ。コンテストへ出すには、それなりに文章の長さが要るわけで、四苦八苦してたな〜。
で、これまでに頂いてた感想を読み返してみた。
〝霧の中でぼんやり灯りがともる〟
〝極限まで削られた言葉の向こう側に、よくわかる物語〟
近況ノートを眺めていたら、私のことを書いてもらってると思ってコソッと読んでました。〝エモい〟って、たった一言で的確! と感謝ですよ。
私でさえ、何書いてるん、と思うときがあるんで。
書き方の癖というか、特徴を知れて、ほんとありがたいなぁって。初心にかえれます。
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