心の癌

主道 学

第1話 はじめに

 この作品は、私のエッセイです。

 正直、読まない方がいいかも知れません。

 サイコパスや犯罪者など、それらの人間の暗部の御話ですので、ノンフィクションではなく。フィクションと捉えても良いです。

 箇条書きのようになってしまいましたが、書き増して、推敲していきます。

 

 最後には救いとなることを書けるはずですが、今のところは父のことしか書けないので(思い出しながら書くのが大変でした)。


 私の半生の物語です。

 その前に、M・スコット・ペック 『平気で嘘をつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』という本をお読み頂くと、よくわかる内容です。


 世の中には、確かに邪悪がありました。

 父は今も生きています。

 ですが、父は私の創作活動で多大な恩恵を与えてくれました。

 今でも感謝をしております。

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