第3話光にこだわる?魚と私

水族館の閉館とともに、あらゆる水槽の照明も消されて、飼育員さんは皆帰っちゃうらしい。


そんな中でも、光に敏感な生き物のいる水槽の照明だけは消されないとか。急に暗くなったことに驚いて、ガラスにぶつかってケガすることがあるそう。

泳ぎをやめると死ぬとかいうカツオとか、スマとかいう魚たちのいる回遊魚の展示水槽は夜中もつけっぱなしなんだって。


他にも、その生体が生息するオリジナルの場所の日照時間に合わせて照明も調整したりするらしい。なので、アマゾンが生息地の魚や南極が生息地のペンギンのいる水槽は、閉館時間と同時には電気は消されないけど、現地の日没時間には暗くされるんだって。


水族館のイベントに行ってきて得た初耳学でした。笑。


照明の話で思い出したけど、皆さんするときはどうしてますか?つける派?つけない派?笑。

多分、恥ずかしいからつけないという人が大半だと思われるけど、よく考えたら真っ暗で誰が誰だか分かんない状態でしてるのもなんか切なくないですか??

というのも、ひょっとして相手の中で自分が別人にすりかえられていたらすごい嫌だし、そうなってないかどうか確認しようがなくて怖いですよね。汗。ちょっとはお顔も見てほしーなぁなんて思うのは私だけでしょうか。

でもでも、明るさ全開!っていうのはやっぱり気が引けますよね。自分の体に自信がありありならまだしも、私みたいな出産後のダレダレなおなかとか、残念な感じの女性の象徴とか、絶対直視して欲しくないですからね!


そんなこんなで、照明の調整が難しいのは、水族館の生き物たちだけではなく、私みたいなめんどくさおおばちゃんもだなぁ、なんて思ったのでした。笑。

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