アヒル屋CUP経験者の大会令和6年9月29日(日)
前回部員はブービーでしたが、今回は―――
今日は、私が所属する札幌なかまの杜クリニック卓球部の部員が「卓球サロンアヒル屋」のアヒル屋CUPに出場するということで、応援に向かいました。コンビニでお昼ご飯と飲み物を買って、アヒル屋に到着すると、すでに大会は始まっていて、ダブルスの試合が行われていた。
試合を観戦していると、ダブルスでの優勝者が卓球ソックスを受け取っているところだった。ダブルスの試合も非常に楽しそうで、部員たちも活気にあふれている。「うちのクラブでも、マンネリ防止にダブルスの試合を導入するのも面白いかもしれないな」と、ふと思った、夢が広がるね。
続いてシングルスの大会がスタートし。部員に差し入れの飲み物を渡してから、全力で応援を始める。どうやら大会では全ての順位を決める形式で、まずは4人のリーグ戦で順位を確定させ、その後同じ順位同士で再度リーグ戦を行う、という流れだ。
これなら「いっぱい試合ができるドン!」という雰囲気が会場全体に漂っていた、「俺より強い卓人と会いに行くみたいに」
応援を続けながら周りの試合を観察していると、今日はカットマンが多いことに気が付いた。彼らは打球に強い下回転をかけて返球するスタイルで、これに対応する選手たちは、オーソドックスな用具やプレイスタイルでかなり苦労しているようだ、アンダーパワー。それでも、部員は前回とは違い、用具を元に戻して挑んでおり、その判断が功を奏していた。
「ナイス!」と拍手を送り、「ドンマイ!」と励ましの声をかけながら、私も一緒になって部員を応援し続けた、「がんばれ♥がんばれ♥」。そして、とうとう結果が出た。部員は前回のブービーという順位から脱し、今回はもうちょっと上の順位にランクアップしていた、やったぜ。
オーナーから後で聞いた話では、今回の大会は前回よりも参加者のレベルが上がっていたそうだ。その中で順位を上げたのは、確実に腕を上げた証だ!!!
シングルスの大会が終了し、全員が景品をもらって記念写真。大会が終わった後は、30分ほど自由に打てて、全員リラックスムード。
今日ほど熱い試合はなかった。
その後、夕食にでサシで店にいった。そこでたんと食って帰った。すげー楽しかった。
或日の卓球・乒乓球・tabletennis Thankyu @sikyuu
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