世界を救うのは勇者として転生したクラスメイト達ではなくあとから転生した私の役目らしいです

とるっぽう

冒険者になるまで~

第1話 私、死んだみたい

私、白波芽依はクラスの皆が林間学校で楽しんでいると思われる現在。

高熱により寝込んでいた、熱はなんと41.0度。ぐったりと病室でかくりされている。


ひっどくない!!そもそも何で風邪かな~!って感じで病院いったらアメリカのほうで流行してるなぞのウィルスに感染してんの?!

てゆか熱41度って私大丈夫、?

死ぬのかな、、、、

あったま痛いし、あ、やべ、めまいがする

つっっっっらっっ!フッざけんなまじで糞がよぉ!!趣味のアニメ鑑賞もラノベ読むのも辛すぎて出来ないし、ご飯の味はなんにも分かんないし。神様は私をいじめているのかな?


コンコンコン

そんなことを考えていると病室の扉がノックされる、お母さんかな


「芽依?入るわよ」


そういって入ってきたお母さんの顔はどこか暗い、


「良い芽依?落ち着いて聞くのよ?」


「う、うん」


なんだろ、?私の命が残りもうすくないとか?嫌々そんなことは考えたくないな、


「林間学校の移動中のバスが事故に遭ってあなたのクラスメイトが全員亡くなったわ」


「はい?」


は?どゆこと?なにがどうなってんの?全員亡くなった、この言葉が死んだになるのにはそこそこ時間がかかった。


「うそ、だよね?」


さっきまで辛すぎてヤバかった身体が嘘みたいに動く必死に嘘だと信じたいと考えながらも、脳が拒否しようとも涙が止まらない。

沢山の友達がいた、親友がいた。

皆、死んじゃったの?


「嫌、嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌ぁぁぁぁぁ!ああああ。、、、、、」


そう言ったてから芽依はずっと毛布にくるまって泣いて泣いて、寝てしまった。

それから30分。

芽依までもがこの世を去っていった。


―――――――――――――――――


「あれ?ここは………?」


私は目覚めると真っ白い空間にいた。

さっきまで泣いた感じも残ってない、高熱の辛さも感じられない。不思議だ。

それになんかぽわぽわするなぁ、


「ようこそしんかい神界へ、まずは急にこんなどこに、呼び出してしまって申し訳ありません。」


突然現れたとてつもない美少女、にそんなことを言われた。というか神界って、なんだろ?、神の世界的なやつかな?


「はい、そのような感じです」


「って、え?心を読めるの?」


ビックリした!考えてたことに対して急に返答されるとビックリしちゃうよぉ


「はい、神ですから!」


あ、やっぱり神様なんだ。


「あ、申し遅れました。私は芽依さんとは違う世界、『ハルゼスト』で、生命の女神をしています。ソウィリシアと言います。」


「あっ、ご丁寧にどうも白波芽依です。」


てか、別の世界の神様なんだ。

てか、この流れはもう王道だよね!

あれだよねあれ!


「はい、もうお気ずきかもしれませんがあれですね。」


「「異世界転生!」です。」


やっぱりかぁぁぁぁぁ!

よっしゃー!夢に見た異世界だぁ!


「喜んでいただいてるようで何よりですが…….その、非常に言いにくいのですが……」


「あ、分かりました。私死んだんですよね?」


「え、ええはい。クラスメイトの皆さんが事故でお亡くなりになって号泣した、芽依さんは感染症でぼろぼろだった身体なのを忘れていた結果泣きつかれて寝ている間にポックリと逝ってしまいました。」


「あー我ながら変な死に方ですねぇ。」


「えぇ、まぁ、珍しいですね。こういうのは……クスッ」


おい、今笑っただろ、いくら神でもひでえなおい!天罰が下るぞ!


「大丈夫ですよ?だって、私、神ですし?」


うっぜぇぇぇぇ


「まぁ、それはおいといて、」


あっ、置いとくのね、


「芽依さんは転生しても良いと言うことですか?」


「ああそれはもちろんYESですよ。でも、何で私だったんですか?」


「それは良かったです。それと、何で芽依さんなのかについてですが…芽依さんが、勇者の元クラスメイトだからでしょうか?」


▲▼


ちょっと切り悪いですけど今回はここまでです。


ラブコメの方をみてくれていればこんにちは、初めての方ははじめまして!

とるっぽうです。

今回は異世界転生ものを書いてみました!

よろしければレビュー、☆、♡、フォローよろしくお願いいたします!

それでは次は第2話か、ラブコメの第6話で!







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