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  • 第9話への応援コメント

    とても懐かしく読ませてもらいました。小生バブル時代は浪人生~大学生で、はじけた年に就職でした。
    不動産凄かったですよね。一時期大阪に居ましたが西の末〇興産と言われたマンションがあちこちに建設され、古いマンションは軒並み地上げ、私より少し年上のお兄さんたちがテスタロッサやカウンタック等のスーパーカーに乗っていましたよ。

    でもあの時に土地の総量規制をおこなわなかったらどうなっていたのかな?と思ってしまいました。

    乱文御容赦
    これからも頑張ってください(^^/

    作者からの返信

    桃木譚様

    この度は『水の泡』の感想をいただき、ありがとうございます。バブル時代をリアルタイムで体感された方から共感を頂けたのは嬉しく思います。
    当時の不動産バブルの熱狂ぶりは勿論、テスタロッサやカウンタックといったスーパーカーがブームになり、テレビや週刊誌の話題になっていた様子は、今でも私の脳裏に浮かびます。
    お話にあるように、もし土地の総量規制がなかったら、どのような社会になっていたのか、想像するだけでも興味深いですね。
    バブル経済は、日本経済に大きな繁栄をもたらしましたが、同時に格差拡大や環境問題などの課題も生み出しました。
    『水の泡』では、バブル経済という時代を通して、人間の欲望や社会の矛盾を浮き彫りにしようと試みました。
    末筆ながら、桃木譚様の貴重なご意見に、心より感謝します。
      美池 蘭十郎

    編集済
  • 第2話への応援コメント

    深夜2時。
    新宿は靖国通りで、ダブルのスーツを着た若いビジネスマンたちが、我先にタクシーを捕まえようと車道に出て、一万円札をヒラヒラさせる。
    いま思えば駄熱に浮かされた、異常な状況でしたね。

    作者からの返信

    大石雅彦様
     コメントいただき有難うございます。おっしゃる通り、バブル経済の熱気は凄まじいものでした。今は水泡に帰してしまいましたが……。懐かしくもあり、振り返ると含羞を感じる時代でもありますね。
       美池 蘭十郎