第8話 80日

 80日の経過、城主のシンは城下町の内政、また外交、経済政策は厚い、福祉、医療、介護、教育は厚い、年金制度、保険金は厚い。

 兵団は戦争経験の勲章受章、また焼き鳥を支給。

 シン

 「隣接地の内政、重税はない、だがどうも違うのは、発想力が違うな、使役、強制が目立つ、冷遇が多い、対応に疑問が多い」

 ユウファ

 「そうですね、善くも、悪くも並みの国です」

 シン

 「並みね、盗賊ギルド、密偵隊、わりに敵兵は迷走、強い、代わりに指揮官は弱い、代わりに貴族を中心に弱い、また騎士団のわりに弱い」

 ユウファ

 「指揮官、作戦は弱いです」  

 トジュル

 「慣れているのは戦い、不馴れな指揮官」

 シン

 「そんな感じだ、戦争に慣れていない」

 兵団から選抜した軽装歩兵部隊、方面軍の軽装歩兵旅団を配置。

 シンの城下町の背後は山脈、左右に内海、内海の諸島と交易、名産品は焼き鳥、ワイン、また主食に補助金。

 シン

 「関所、砦、見張り基地を追加」

 方面軍は配置、関所、砦、見張り基地の追加。

 また兵団は養鶏、ワイン製造業は兼業。

 100日は経過、方面軍の軽装歩兵旅団と激突した隣国の軍、トジュルは指揮に慣れた扱い、またカタパルト、バリスタ、連弩の巨大サイズは投入。

 シン

 「軽装歩兵旅団の一個と激突したか、本隊は闇の精霊動員を大前提、各方面軍は待機、本隊はトジュル旅団に歩く」

 山岳警備隊、沿岸警備隊、内海海軍、森林警備隊、城下町国境警備隊、治安維持部隊を配置したシン。

 本隊はトジュル旅団の隣に布陣、闇の精霊動員、大規模な動員にトジュルすら驚く。

 トジュル

 「特殊性の高いサモナー、上位召喚士の理由か」

 シン

 「指揮下に召喚数追加のサモナー、上位召喚士」

 トジュル

 「簒奪者の効果は?」

 シン

 「簒奪者の効果は隣接地にランダムに状態変化、最下位、下位、真ん中だな」

 トジュル

 「男にランダムか?」

 シン

 「まあな、女は戦争にでないからな」

 隣国は男性しかいない軍、シンの指揮下は男女バランス、奴隷禁止でもある。

 シン

 「後退、トジュル旅団は前進」

 本隊は後退、トジュル旅団は前進、警備隊関係は重装歩兵が中心、軽騎兵が補佐役。

 内海海軍は高速船が大半、駆逐艦並みが大半、巡洋艦は旗艦の扱い。

 本隊はコマンドの選択に最大化、ハルバードを両手にチャージ。

 日中の後に隣国は撤退。

 


 

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る