第2話 戦い
シン
「レベルはわかった、城の住人はわかった、客はわかった、城下町はわかった、まずは諜報から入る」
人類殺し、ユニークスキルは英雄殺し、隠しスキルは勇者殺し、最終スキルは神殺し、初期スキルはメイジキラー。
城主のシン、この変装に諜報、同伴者は執事娘のユウファ。
ユウファ
「酒は旨い」
シン
「ユウファ、酒はいい、仕事を忘れるな」
ユウファ
「ええ、わかってます」
酒を飲むと口が早い、多いユウファ、普段は無表情、無口、ギャップが激しい女性。
酔い潰れたユウファを宿に放り込み、シンは諜報、宿の女将が酒臭いと香水をまいた位の臭い。
配下はサキュバスが二名、執事娘、メイド3人は吸血姫、だがサキュバスの二名と執事娘は真面目、メイドは不真面目。
シン
「ユウファを強姦、信じられない、吸血姫をか?」
近づいた男性が吸われていた、化け物と逃げた男性の背中からかぶり付き、吸血姫が吸いまくる。
シン
「近づいた男性を捕食する吸血姫を強姦?」
喰われている男性達、宿の女将は無言、ギャップが激しい執事娘、男性のシンは諜報に復帰、一撃は盗賊のナイフ、シンは魂砕きに一撃、回避した盗賊、仲間が背後からナイフ、シンはユウファを喚んだ。
ユウファ
「盗賊が8名、勇敢な盗賊だ、素晴らしい」
シン
「手練れだ」
盗賊のリーダー
「盗賊ギルドに依頼された密偵隊だ、誰だ?」
ユウファ
「この方は称号が簒奪者、近い城下町の城主です、因みに私は執事のユウファ、主はシンといいます、メインクラスはサモナー、サブクラスは魔法使い、ジョブは上位召喚士です、因みに私は吸血姫です、レベルの値は70くらいです」
シン
「アホ!」
殴る、べらべらとしゃべった執事、密偵隊は散開、HP、DEFが低い代わりに技、技量、速さが高い、必殺率が高い、代わりに幸運ではなく悪運と不運、また金運向上がある。
ユウファ
「ダメージが低い」
シン
「酔ってるな、泥酔してんな!」
漫才を展開中、密偵隊はナイフに一斉、ユウファにナイフが殺到、シンは魂砕きに一撃、1名に魂砕き発動に即死。
ユウファ
「ナイフにダメージがない」
シン
「硬いな、DEFがヤバいな」
密偵隊は散開、数人は敗走。
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