エルフ王様との謁見と魔王さんの手紙

翌朝、起きてアイラと合流して エルフの王に挨拶をしに行く。

《よく来てくれました。私がエルフの国の王である。レイシア=フォン=アステリアです。以後お見知り置きを》

《初めまして。私はアイラです。こちらが私の夫である》

《嘘は言わないで下さい!!》

《はいはい……》

俺はここへ来た経緯を包み隠さず話す

そして、もとの世界へ帰るためのコインを集めているということも話

そして

魔王さんからの手紙を渡す

《ふむ……事情は分かった。ならば協力をしよう》

《ありがとうございます》

《早速、我が国にある迷宮を攻略してもらいたいのだが大丈夫かね?》

《ええ、もちろんです》

《うむ、助かるそれを攻略できたらコインを渡そう。では案内人を呼ぼう》

《お呼びでしょうか?王様》

《おお、ゾランか。彼と迷宮攻略をしてくれないか?》

《かしこまりました》

《では、頑張ってきなさい》

《はい!頑張ります!》

こうして俺たちは迷宮へ向かうことになった

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