エルフ王様との謁見と魔王さんの手紙
翌朝、起きてアイラと合流して エルフの王に挨拶をしに行く。
《よく来てくれました。私がエルフの国の王である。レイシア=フォン=アステリアです。以後お見知り置きを》
《初めまして。私はアイラです。こちらが私の夫である》
《嘘は言わないで下さい!!》
《はいはい……》
俺はここへ来た経緯を包み隠さず話す
そして、もとの世界へ帰るためのコインを集めているということも話
そして
魔王さんからの手紙を渡す
《ふむ……事情は分かった。ならば協力をしよう》
《ありがとうございます》
《早速、我が国にある迷宮を攻略してもらいたいのだが大丈夫かね?》
《ええ、もちろんです》
《うむ、助かるそれを攻略できたらコインを渡そう。では案内人を呼ぼう》
《お呼びでしょうか?王様》
《おお、ゾランか。彼と迷宮攻略をしてくれないか?》
《かしこまりました》
《では、頑張ってきなさい》
《はい!頑張ります!》
こうして俺たちは迷宮へ向かうことになった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます